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2016年11月20日日曜日

ウリャ!ウリャリャ..五日目(蓼科山)

伊藤ブログおつかれちゃん。
こんにちは、ウリャ5日目担当しますたなかですー

ウリャ【間】ウリャ‼やたらごつい段差を登るときに発する言葉。
   【名】①百名山をまとめて登ること。
                  ②0円至上主義的に生活を送ること。
                  ③力技でシエンタに荷物をぶち込むこと。
ウリャイズム【名】ウリャ主義。厳しさ、安さを求めることを第一とするストイックな思想。
その他派生語として、ウリャる、ウリャい、オンドリャア!!などがある。

ほな、振り返っていこう!

03:40 「起床」
あたりはまだ真っ暗。しかしウリャ生活五日目にもなると丑の刻に起床するなど当然のように成功させちゃいます。たったの5日間でここまでウリャ力が向上したことに筆者は驚きました。冷たい夜風を体に感じつつ迅速にウリャの準備を進めていきます。

04:11 「別れの時」
ぼくたちの家:道の駅はくしゅうとのお別れの時が来た。出会いには別れが付き物である。白州で過ごした日々を僕たちは心の一ページに刻み付箋を貼った。みんなで囲んだお鍋、渇いた心を潤してくれた名水、冷蔵庫として機能したスーパー:エヴリ、忘れないよずっと。
我らが厨房
鍋を楽しむ姿が思い出される

我らが家(全景)

「白州や ウリャ野郎どもが 飯の跡」

06:00~08:24 「蓼科登山」
7合目登山口からスタートします。我々ウリャは相棒シエンタにもウリャを強要します。ウリャ企画で僕らはシエンタにどれほど登り降りさせたんだろう。彼の苦しそうなエンジン音に少し心が痛みました。

蓼科神社の鳥居をくぐると登山スタートです。最初は深い緑の木々に囲まれ緩やかな上り坂を歩みます。30分ほどでウリャい道に変わってきます。ガレガレのガレであります。
綺麗な雲海。雲から顔を出す山々が島の様に見えます
このころからしょんべんがしたくなってきました。ふむー。ゴリゴリ。ウリャ!!
程無くして中腹の蓼科山荘に着いたんですが、

閉まっとった。「あかん、しょんべんできひん!」

山頂のヒュッテでするぞ!
ゴリゴリゴリ―!ウリャ!ゴリ!(山荘~山頂、急登岩場、うっすら冠雪してました)

山頂に着いた。が、山頂のヒュッテも「今年度の営業は終了いたしました」やってさ!なんやねん、しょんべんさせてーな!

山頂は景色良い


寒そうなウリャ大塚

寒さのためウリャの心を失った筆者

寒そうなウリャ本山
                     
笑顔を絶やさないイトウリャ

冷たい風にウリャどもも心を折られてしまいました。山頂では必要十分なことをちゃっちゃと済ませ下山。
あれ、集合写真はどこや??

「蓼科が証は心に刻みけり」

トイレを目指してウリャリャリャーイと下山します。
再び蓼科山荘に着いたところでウリャがウリャ企画中に発見し育んだ登山スタイル~デブ登山~をやります。たとえトイレがしたくても遊びます。
①腰にスナック菓子をセッティングします。
②ザックの両サイドにコーラをセットします

③服装が全く一緒です。

このスタイルで下山します。菓子をポリポリ食べながら。つづら折りの道も直線で下山します。この辺からウリャ大塚も尿意を感じ始めます。

08:24、下山完了。するやいなやトイレっぽい建物に猛ダッシュ!  するがしかし、冬やからって閉まってた!「あかん!」
車にダッシュ!「ウリャ!」「ウリャ!」、シエンタに荷物をウリャります!
剛毅のくっそウリャい運転!シエンタ君のモーターからウリャい音!ウリャーーン!!
20分ほどウリャるとw.c.のマーク発見!トイレの目の前に駐車し、ダッシュ!
ジョーー。はぁ、幸せ。
我慢したあとのトイレってとても幸せですよね。その後荷物をまとめて、帰阪の始まりです。当然下道を走ります。ウリャイズムですね。

13:00/13:30 「ひつまぶし」
お腹空いてたので写真撮らずに食べました。No Image availableです。おいしいです。自炊,野宿生活でお金を浮かし最終日にはワンランク上の食事をします。お金の使い方にもメリハリが重要ですね。

15:00/16:00 「楽の湯」
マジ部。ウリャイズム。

20:00/20:40 「BigBoy彦根店」
ヲモヤの育った街で最後の晩餐です。全員一番安いハンバーグにバイキングを付けてカレーなどを食べまくります。ウリャイズム。

22:00/22:07 「田中家」
ほんとは19時に田中家に着いて人生ゲームをやるつもりやったのに、なんでこんな遅くなったんやろう?とりあえず両親に挨拶をし荷物を置いて家を去った。
*筆者の妹も探検部員と人生ゲームで一戦交えたいと思っているようだ。是非きてくれ。

24:30 「帰阪」
やっと帰阪です。立科から豊中まで16時間もかかるか?!何をしてたんや。いつの間にかイトウがいなくなっていた。

26:20 「入眠」
部室泊です。部室運用能力が高いので炊飯器を翌朝にセットします。光るテントの優しい灯りに包まれ眠ります、、、。

●これにてウリャ生活も終わり。明日からまた普段の生活です。夢のような5日間でした。この企画の目的「学祭期間の有効活用」は確実に達成されました。
ウリャは非常に効率がよいので、またウリャりたいと思います。


2016年11月19日土曜日

うりゃっっっっ!!!!4日目(金峰山&大菩薩嶺)

たいへんおまたせしました!いやほんとに。ウリャッッッ4日目です。担当はぼく、2回のいとうです。ぼくがのろまなせいで無人島が間に入ってしまいましたが、もう2週間近くたってしまいましたが、ウリャッッッ4日目、ふりかえっていきますよ‼

この日は明朝3時45分起床。いやーはやい。はやすぎる。野宿がぼくとやま、車中泊がゆーじとごーきでした。例のごとく道の駅はくしゅうです。ちなみに野宿、意外といいですよ。車中泊よりも自由に寝返りがうてて快適です。ただ、寝袋からでるときは寒すぎて地獄ですが。。。

まずは金峰山に登りました。登山開始は6時くらいかなあ。コースタイム2時間半のところを1時間半で登っちゃいました。ウリャですね~~~
よい。ふじさん。

よい。ふじさん。

いつもの

稜線。うつくしい。。

うりゃ

山頂コーラ最高

夏合宿で登った瑞牆山もみえました。写真とっとけばよかった。夏合宿で時間をかけて登った山を1時間半登っただけで見下ろしてしまったのはとても気持ちがよかったです。へへへ。あととても寒かったあ。寒いとあいほんの充電すぐなくなるんですよ。ちょっと前まで40%くらいあったのに山頂で電源切れてしまいました。どうでもいいですね。

金峰山をゆっくり下山後、すぐに大菩薩嶺に向かいました。車内はごーきくんに運転をまかせてほか3人は爆睡でした。ごーきくんありがとう。

登山開始は12時くらいだったかなあ。大菩薩嶺、ぼくらウリャッッッ勢にとってはハイキングでした。気温もぽかぽか陽気で、きもちいい登山でした。さすがに4日目に疲れからか、ペースは遅かったですね。。。

やくTいいね

山頂にはたくさんの人がいました。家族連れが多かったですね。スニーカーのひともいました。標高は結構あるのですが気軽に登れる山って感じでしたね。登山道が紅葉と日光で素敵でした。

キツネいた

 やま料理&ふじさん

やま料理&やま

いつもの。。くるしそう

いつもの。。その2

年配の方にも抜かされながらゆーっくり下山後、我が家(道の駅はくしゅう)に帰宅。この日の晩御飯は白菜鍋でした。我が家での最後の晩餐です。昨日のおでんの残りも汁ごとぶち込みました。うりゃですね。そのせいかとっても塩辛かったです。締めのラーメン、塩辛すぎて箸が進まなかったです。

こんな感じで4日目も愉快なウリャとなりました。ぼくはまたいつかこのメンバーでウリャしたいです。

いよいよ次は最終日、ゆーじが書いてくれます。ゆーじ、おまたせ。

2016年11月14日月曜日

ギリギリでいつも生きていたいから~ in 家島

こんにちは~、飲み会幹事になりました~、二回の大塚リョウヤです~。みなさん~、忘年会きてね~、よろしくお願いします~。ウリャの流れをぶった切って初ブログです。

さてさて先日11月12、13日と香川県の無人島家島に行って参りました。前回訪れた無人島局島のすぐ北にある島であります。 “いえじま” ではなくて “えじま” です。ちなみに姫路市にある家島諸島は “いえしま” だそうです。この無人島家島、インタアネッツでいくら調べても情報がほとんど出てこない。事前にわかったことと言えば、塩田跡があること、平成12年まで人がすんでいたこと、村上水軍の財宝伝説があることくらいです。

大いに不安を抱きながら20時20分に部室集合。前回の釣果がほとんどフグだったことを踏まえて、探検部のオールマイティ野郎ユージにふぐ調理師免許を取得してもらいました。

取得と書いて“じさく”と読む
 
 
日付が変わるころに岡山県宇野港に到着。みんなで野宿していざ家島へ。
 
エスクァイアは低音がいい感じ。party up!
 
 
波止場に船をつけて上陸したのですが、この島、なかなかに不気味。数頭のやせ細った猫、やたらと生えてるサボテン(夕飯にしようとするも、とげぬきがめんどくさくて断念。)、大量に漂着したゴミ、倒壊した小屋などなど。びくびくしながらテン場を探して歩きます。
 
大量のひっつきむし
 
とりまザックデポ
 
 
その後は、リョウヤ、ヲモ、しぶ、ゲンキの探検班と、しろ、ユージ、ヒロムの釣り班に分かれて行動開始。
 
藪をこぎこぎ

倒壊家屋

イケメンとカメノテ大好きしぶちゃん

ギリギリで生きる企画者

 
 古井戸があったり、生活感あふれる廃墟を発見したり、ボロボロ崩れる岩場を進んだり、中々にスリリングな活動を満喫した探検班。ちなみに塩田跡は湖みたいになってました。
 
ふぐ調理師×ふぐ

ふぐ×ふぐ
 
 
一方釣り班は秋のフグ祭りを楽しんでいました。昼12時を回って、いまだ食糧はカメノテとしぶやが収穫した謎のイモ。(後に我々はこれを紛失。)食糧状況は絶望的でした。そんななか釣り班が手に入れた唯一の食糧が“柿”。これがゲキシブ。渋いってこういう味のことを言うのか、と我々は学びます。そんな渋柿を渋谷が数個持って帰ってました。干し柿にするそうです。かわいいねしぶしぶ。
さすが18歳。キラキラしてますね。

瀬戸内海に突如現れた男性デュオ

釣れないねぇ…
 
 
午後からは探検班と釣り班を交代してそれぞれ楽しみました。このへんは腹が減りすぎててあんまり覚えてない。お昼寝したり、本読んだり、カメノテとったり、各々の無人島ライフ。さていよいよ夕飯です。
カメノテ等の塩ゆで
 
まずは無人島の定番カメノテを塩ゆででいただきます。安定しておいしいね、カメノテ。人によっては小さいカニも食べたそうです。カニが一番うまいらしい。
 
 

天かす
 
前回の無人島はその辺の葉っぱを天ぷらにしたのですが、もう葉っぱの採取すら面倒に感じたぼくらは天かすを食しました。これが神ウマイ。
 
二大神(部室にて撮影)
 
しまいには塩コショウを手の甲に出してなめていました。飢餓っておそろしい。この調味料だけを食す行為は今回の反省点の一つです。島のもの食べなきゃ意味ないよね。サボテンや謎のイモ食べたかったな。夕飯と並行して、キャンプファイヤーです。
 

ちっちゃくなったやつ

イエーイ
 

火は最高です。みんなテンションマックス。jazzを流して月を見ながら語る語る。22時ごろ就寝。
 
朝日とともに。
 
八時ごろテントからのそのそ這い出し、撤収準備。非常食として持ち込んだ落花生を朝食として食べてしまった。ごめんなさい。落花生超うまいです。10時に迎えにきてもらいました。
 
バイバイ!

城田~

仲良し
 
本土に到着すると岡山マラソンで渋滞する市街地を、一路す〇みな太郎へ。もはや無人島からのす〇みな太郎は鉄板ルート。しかし何回行っても全然うまくないね。食への感謝が薄れる。冒頭で述べた財宝に関しては腹減りすぎてそれどころじゃねぇって感じでした。大きいケガもなく終わってよかったです。イトー、ウリャ四日目執筆、がんばってね。


 

2016年11月10日木曜日

ウリャ2,3日目鳳凰三山 うりゃぁぁぁぁぁ

ウリャ!
僕の番です。企画者は5日間分モノブログを書くのがウリャなので参加者にウリャしました。
5日間連続登山企画のメーン企画といってもいい鳳凰山について僕はウリャします。
夏合宿ではいけなかったですねぇ。てんきとくらすはAです。稜線マニアである僕の期待はぐんぐん高まります。

我らが寝床である『道の駅はくしゅう』。今晩は僕とゆーじが車中泊、ヤマとイトーが野宿でしたね。何時に出発したんだっけ。
そこまで早くはなかったけれど、やっぱり暗かったと思う。
青木鉱泉とかいう駐車料金ぼったくりの温泉に車を停めて、ウリャします。今日の宿泊地であるコースタイムは5時間でしたが、ウリャして何時間か巻きました。たぶん。
素敵感ある

酒やら鍋の用意やらテントやらでクッソ重いザックウリャしながら、男四人でウリャしました。
滝がいくつかあってウリャ。
燕ウリャ

イトーピン多すぎ
腕立てふせ

ウリャ
なんでこのポーズなんだ

この写真すごい

小屋でテント張って、今日は鳳凰三山のうちの一個地蔵ヶ岳にウリャします。
頂上にはオベリスクなるウリャがあって、そらウリャしなきゃいけないのでウリャしましたが、上まではウリャできませんでしたね。なかなかウリャかったです。
非常に砂地

男どもで自撮りしなくても。。。

地蔵の真似

思いにふける

疲労困憊

ウサギ
またふける

さて山料理をします。今回の料理はキムチ鍋と白米。
ゆーじがコッヘルで米を炊き、他三人がキムチ鍋をコッヘルでやります。食材は豚、ウインナー、ニラ、キャベツ、白菜、ニラ、ネギ、しめじ、えのき茸、豆腐ですか。持ってきすぎ。締めは雑炊ですよ。信州の大衆酒『真澄』、CHOYA梅酒、リンゴ酒+各自缶缶。持ってきすぎ。
だから重かったんだな、そーかそーか。
破壊的

寝ます。四型に男四人詰め込んで寝ます。さむい。さむいナァ。
星だよ

☆わからないかな

これはわかるでしょ

どれだけ寒くても朝になるわけで、何時起きなのかな、寝袋のなかで朝飯を詰め込んで、さぁ出発。
鳳凰山最高峰である観音岳へ向かいます。稜線に出る前に日が昇ってしまった。アチャー
でも、稜線に出たらもうそこはなに筆舌しがたいよ。右手に朝日を浴びて赤く染まる北岳をはじめとする白根三山、左手には昇りくる朝日と雲から屹立するこの国の高嶺富士山を見ながら稜線を歩きます。
北岳きれー

富士きれー

八ヶ岳?偽八ヶ岳?

端正すぎだろ

また自撮りしてひまった
ウリャ


ユージにウリャ

めつぶっちゃったの。。

ポージングすぐする


飛行

ゆーじどこ


感動しっぱなし、写真撮りっぱなしの稜線。やーもうきれいだった。下山したくないですもんね。
いやいや下山して、風呂入って帰る場所はやっぱり『道の駅はくしゅう』である。そう僕らは再びここで寝ることにしたのだ。水場があり、横にスーパーがあり、トイレがあり、テーブルがある。いや家かよ。困るわ。。。 おでんをしました。おでんうまかった。ちくわぶがあった。ブログ書きあきた。いや、書くよ。
疲れ知らず
はい、野宿、車中泊しましたよ。はいはい。快適なんだって。なに嫌がってんの。やらなきゃわからないでしょ。野宿ほどコスバいいのないんだから。ほら。早く寝袋買ってきなさいよ。ほら

じゃあ、ウリャ4日目はイトーかな?よろしくぅ!!!