ページ

2013年8月31日土曜日

金剛山活動記録。

8月の11日だったかな?に行った金剛山の軽い活動記録です。
以前行った時の記事があるのであまり詳しくは書きませんがご容赦ください。

朝早くにいつもの大阪駅御堂筋口に集合。
僕はジャストタイムで間に合いました。

3回生が僕一人であとは2回生と1回生でした。
うーむ、若い。

登山口がだいぶ標高が高かったのか
わりとあっさりと頂上につきましたね。
回り道をするようなコースでもよかったのかもしれません。

頂上にはたくさん人がいました。
下山中に無駄にテンションの高い大学生っぽい集団とハイタッチしました。
なんだったんだろう。
下山のコースはものすごく整った道でハイキング的な雰囲気でよかったです。

降りたあと登山口でビールを頂きました。
富田林がかき氷食ってました。

そんなこんなで無事に終わりました。
でーひが君企画ありがとうね、楽しかったです。

~オマケ~
登山中にうまれたA下君の新しい呼び方。
ビチ下
ゲ○下
漏ら下
などなど・・・!

早朝釣り

おはようございます。
あともう少しでお役御免まじろーです。

ラフティングの活動報告ではSRIS君が爆睡したことがよく伝わってきました。
今年はSAにおいていかれないように頑張るんだぞ。

さて、本題です。
こないだ深夜3時に出発して大阪の南の方へ釣りに行きました。
5時くらいに着いたのですが、もうすでに釣り人がいました。
驚きです。

やはり探検部員たるもの釣りができなくては!
相変わらず僕は超安物竿で頑張りました。
どう考えたっていらない餌で
どう考えたって間違った釣り方に挑戦。
他のみんなは正攻法でしたが・・・

8時を過ぎる頃にはアホみたいに暑くなってきましたし
撒き餌がなくなったので撤退開始しようとしたら
いきなりたくさん釣れ始めたりもしました。

いろいろありましたが釣果は
5人でたしか93匹(10cm以下ばかり。。。)です。圧倒的!

ちなみに僕個人の釣果は
小魚3匹と、30cm級1匹(腐った状態で海に浮いてた)とゴミと母なる大地です。
圧倒的ですね。質量が。数はどうでもいいんですよ、数は。


さて、そんなこんなで帰ってきたら調理開始です。
僕と部長もさばくのを手伝いましたが、
結局一人でほとんどやってしまったコータ君の嫁力の高さ。
味噌煮、唐揚げ、南蛮漬けにして頂きました。

また機会があれば行きたいですね。
今度はドリーマーにならずに堅実に頑張りたいです。
行きたい人は声をかけてくれたら計画を丸投げします、誰かに。

探検部員たるもの釣りスキルも重要ですよ!



追記
そういえば、カツヲさん!
例の記事見ましたよ!
KDIさんたらイケメンですね!

2013年8月30日金曜日

企画だったということを忘れていました。

どうもこんにちはすえぞーです。
桃鉄一位に輝きました大変ありがとうございます。
ぶっとびはロマンです。


さて、すっかり存在を忘れてましたキャニオニングの活動報告です。
一回書こうとした…いや実際書いたんですよ。


なんか知らないけどデータ吹っ飛んだんだよね。


私の小一時間を返せ。


さて本題。細部についてはあいまいですすいません。
8/3に奈良の方にキャニオニングに行ってきました。
企画者はすでに終わってましたが一応テスト期間であることも相まって参加人数5人。すくな。
その上男女比率は2:3。
……ホントに探検部の活動なのかこれは。



当日たしか7時集合。眠かった。
かぼちゃ宅の車にて現地を目指しました。
おかげで交通費もかなり節約。ありがとうかぼちゃ。屋久島から無事で帰って来いよ。


途中道の駅によりつつちょうどいい時間に現地到着。
ここで着替えを済ませ、向こうの車により移動。

酔いました。山道つらかった。


車が到着した後、ライフジャケット等を身につけ、いざ川へ。
ほどよく川の水が冷たく気持ちよかったです。
説明するのがめんどくs…写真のほうがわかりやすそうなので写真で雰囲気を感じ取ってください。


                   今回参加してくださった4回生のお二人。
                 ランチタイム。おにぎりと柿の葉寿司と草もち。
                   ある意味ベストショット。…誰だこいつ。
こんな急流滑ったりとかして。


ゴール後はまた車で温泉へ向かいます。
SRISは最前列でガイドさんに挟まれていたにも関わらず爆睡。こいつすげえな。
終わった後は温泉でまったり。ぬるめでゆっくり浸かれました。
すこし休憩した後帰路に着きます。
ちなみにSRISは休憩中に寝ていた上助手席で出発後速攻で爆睡。
寝すぎだろ。

そんな感じです。
けが人もなく楽しくできたのでよかったです。



書くことこれ以上思いつかないんで終わります。
みなさん合宿でお会いしましょう。

2013年8月29日木曜日

屋久島なう2(´・ω・`)

おはようございます。かぼちゃことなかじーです。
屋久島では毎晩のように桃鉄に興じ…れませんでした(´・ω・`)
探検部屋久島支部のスーパーファミコンは調子が悪いようです。

さて、ただいま屋久島縦走中…の予定だったのですが、変更しまして麓でふらふらしております(´・_・`)
台風が近づいておりまして…予定を変更して一日早く鹿児島に戻るつもりです。
さすがに屋久島を脱出できないとなると、合宿にも参加できなくなる可能性もあるので。

すでにフェリーが一便、欠航が数日続く状態らしいです。
無事に帰ることを祈ります…

以上、今は快晴の大阪大学探検部屋久島支部でした。

2013年8月28日水曜日

桃太郎

こんにちは。KDI君ありがとう
HP管理ではありますがトップ画の件は僕じゃないので

桃太郎と言えば何を思い出すでしょうか。

そうです、桃太郎鉄道です。
一応説明しておくとゲームです。
ほとんどの人が一度くらいはやったことがあるんではないでしょうか
書く事があまりなかったのでこないだコータ家でやった桃鉄の結果でも書いておきます。

そういえば去年は屋久島でファミコンやったなぁ。


順番は
コータ・ZO
KDI
ふ~んω

でした。

今回は20年プレイという長丁場でした!

中盤頃はKDIが圧倒的1位でしたね。
財力にものをいわせ物件を買い漁り独占しまくってましたねぇ。
このゲームで中盤に1位になると完全に標的になりますよね。
桃鉄恒例のう○こカードで目的地を潰したり完全に動けなくしたりして
誰もゴールできないまま2年が過ぎたりもしました。
その間にKDIはボンビーに愛され続け可哀想なことになりました。

その後はコータ・ZOが堅実に資本をふやして逃げ切られました。
結局KDIくんは3位までおちました!ドンマイ!
僕はどべでした。。。残念。。。
しょうがないですね、中盤頃は物件買わずにうん○カードばっかり買ってましたし。
しまいにはう○こマスターにおれはなる!とか言い始めるし。

まぁこれも夏休みの楽しみ方のひとつですよね、たぶん。

さて、それでは!

2013年8月27日火曜日

五竜岳~唐松岳縦走(予定変更)

どうも、3回生のKDIです。遅くなりましたが、8月20日~8月23日の縦走登山の報告及び反省です。今回は悪天候のため、事前の計画から行程を大幅に変更することになりました。

8月20日(火)
22:00ごろ阪急梅田駅へ集合。夜行バスで一路、長野県へ。

8月21日(水)
目が覚めて窓から外を見てみると…雨降ってる(;・∀・)!!
事前の天気予報だと曇りだったのですが、こればかりは仕方がない…このときはそう考えました。
白馬五竜で夜行バスを下車し、神城駅へ。

装備を整え、朝食を食べていると少しずつではありますが晴れ間も見えてき、天候もどうにか回復してくれたか!とほっと安堵(※フラグ)

神城駅から白馬五竜エスカルプラザへのシャトルバスに乗り、そこから遠見尾根をテレキャビンに乗ってアルプス平へ。一気に高度を稼ぎます。
縦走登山一日目の登りは毎回荷物の重さも相まって、体力のない自分は苦手とするところですが、今回は楽に済ませられると計画段階では考えていました。

実際は…また雨降ってきたよ(;´Д`)
アルプス平駅に着くころにはパラつく程度になっていたものの、空を覆う雲の色は依然として黒いまま。これはもう回復しそうにありません。

とにもかくにも出発。しばらく階段状の遊歩道を歩いた後、登山道に入ります。地蔵の頭を過ぎ、30分ほど経ったころから一気に雨足が強くなってきました。
慌ててレインウェアを取り出して羽織り、歩き始めると、雨足が弱まり、レインウェアを脱ぐとまた雨足が強まって…というようなイタチごっこが何度か続きました。

小遠見、中遠見、大遠見、西遠見とピークを次々と通過。ペースは悪くなく、コースタイムより大幅に早いのですが、西遠見のころにはすでにレインウェアはずぶ濡れに。朝方には辛うじて見えていた後立山連峰の山々も完全にガスに覆われました。

西遠見から白岳への登りは岩場が連続して続きます。ガスがかかっているせいで景色も楽しず、先も見えずで、テンションがダダ下がり、一気にペースが落ちました。

五竜山荘は白岳のすぐ下。一息に下り降ります。計画ではここで天泊の予定でしたが、天候も悪く先行きは不透明、おまけに風も強くなってきていたため予定を変更して、五竜山荘での素泊まりを選択。

夕食を取り、19:00に就寝。布団でぐっすり休むことができました。寝袋にマットではこうはいかない。

8月22日(木)
3:00ごろに起床。小屋の外に出てみると…何も見えない( ゚д゚)
視界は辛うじて3メートルあるかないか程度でした。ものすごいガスです。

さて今回の縦走ですが、最初に悪天候で予定変更うんぬんと書いているように、行程を大幅に変更しています。タイトルだと五竜岳~唐松岳縦走ですが、当初の予定は五竜岳~鹿島槍ヶ岳縦走でした。行程の変更の理由としては、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の間には鎖場や岩場などの難所が多く、悪天候の際に滑落などの事故が発生する可能性が高く、なおかつ今回は天泊用の装備で重量が大きかったため、危険であるためです。
今回は濃霧のため、見通しが悪い上に前日の雨で岩場、特に八峰キレットの通過に不安が残ることも考えて8月22日の朝の段階でルートを変更することを決定しました。

朝食を食べた後、05:30ごろに山荘を出て五竜岳に向かいます。

五竜岳までは険しい登り。濃霧で視界が悪いのに加え、風も強いため、歩きづらく感じました。
途中のピークにザックをデポして前進。五竜岳に近づくにつれ、登山道は鎖場もあるような岩場に変わっていきます。

40分ほどで山頂に到着しました。山頂で記念写真を撮ったりしているとライチョウを発見。あまり動かずにじっとしていました。

いったん五竜山荘まで戻り、少し休憩を取った後、唐松岳方面へ出発。

唐松岳頂上山荘へのコースタイムは2時間半。そこまで長くはないものの、後半は厳しい岩場の登りが連続しました。ガスのためあまり高度感を感じないのが唯一の救い(しかし眼鏡に水滴が付着して著しく視界が悪い)。強風のためもあってか体感温度もこの時期にしては低く感じました。寒い。


唐松岳頂上山荘にザックを置いて唐松岳へ。ここは去年の縦走で来たところ、しかしながら唐松岳への道を間違える企画者。標識を見よう。

唐松岳頂上山荘で昼食。風が強いので休憩料を払って中で自炊。

1時間半ほど休憩した後、八方尾根から下山。高度を下げていくにつれて…


おや?空の様子が…( ゚д゚)


きれいに晴れました!!!やったね!!!


工エエェェ(´д`)ェェエエ工

がっくりきました。しかも鹿島槍の方も少しずつ晴れつつある様子。あの悪天候はなんだったのかという快晴っぷり。山の天気は本当にわかりません。

ともあれ下山を続行。幸か不幸か快晴のため、白馬岳や旭岳、杓子岳が良く見え、稜線歩きを楽しむことができました。去年通った時にはガスのせいで景色がよく見えなかったこともあり、あまりいい印象を持ちませんでしたが、今回で様変わりしました。見晴のいい稜線+晴天は必勝コンボ。

途中でアイスを食べたりしながら、最後はゴンドラリフトで下山。

さて下山予定は本来明日の23日、今夜は冷池山荘で天泊の予定でしたので、どこかで別の宿泊先を探さないといけません。選択肢としては
(1)民宿で素泊まり
(2)キャンプ場で天泊
の二つですが、費用とせっかく天泊用の装備を持ってきたのだから…ということでキャンプ場での天泊を選択しました。こんなに晴れているのだからもう雨は降らないでしょうし(※フラグ)

白馬アルプスオートキャンプ場に移動。テントを立ててから、近くの温泉、倉下の湯に向かいます。
露天風呂からは白馬の山々がよく見えました。

温泉後にコンビニに行ってから、キャンプ場に戻って夕食。ヘッドライトを消して空を見るときれいな星空でした。この分なら明日も天気はいいだろうし、どうやらすんなり終わりそうとか思いながら就寝。

8月23日(金)
雨 の 音 で 目 が 覚 め る
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


天気は昨日の快晴が嘘のように思うほどの悪天候。かなり激しい雨のため、朝食は断念。ずぶ濡れになりながらテントをたたむ。持ってきていた旧いステラリッジⅢ型は完全に浸水していました。ここまで天候に翻弄されるとは思ってもいなかった。天気予報ェ…

倉下の湯の前のバス停からバスに乗り、白馬駅へ。ここから信濃大町駅に電車で向かいます。

駅近くのカツどんの店で昼食兼朝食をとる。多すぎるくらい満足のボリューム。

お土産を買い、駅の待合室で時間をつぶした後、高速バスで大阪へ帰還。解散。


【反省】
というわけで反省会です。
正直天候については仕方がなかったです。山の上では天気が急変することはよくありますし、天気予報が外れることもあります。

むしろ問題だったのは
○往復ともにバスを使ったせいで予定の大幅な変更にうまく対応できなかった
ことですね。
帰りは下山が遅れても対応できる電車の方が、また行きも夜行バスで早朝に現地入り→すぐに登山開始よりも前日に現地入りして宿泊してからの登山の方が断然優れています。また今回は難しいルートを選択したこともあって予備日を設定しておくべきでした。
3回生にもなって何をやってんだかというレベルm9(^Д^)プギャー

その他にもペースが速すぎ、シャトルバスの存在を忘れるなど相変わらずミスが多かったです。参加してくれた方には本当に申し訳ありませんでした。夏合宿まで自宅謹慎します。

では長々と駄文失礼しました。次は夏合宿で会いましょう。




p.s.
トップ画像をあれにした人は怒らないので速やかに名乗り出るように(#^ω^)









2013年8月25日日曜日

屋久島なう(^ν^)

どうも、かぼちゃです。
私たちは今、屋久島にいます(`・ω・´)

関西は大雨で大変なめにあっているようですが…
屋久島はおおいに晴れて、快適に活動しておりますo(^▽^)o

詳しい報告は帰ってからしますね!

それでは、大阪大学探検部屋久島支部からでした(・ω・)ノ

おそらく500件目

タイトル通りでおそらく500件目の記事になるかとおもいます。

部活の活動を記すブログとしてはかなり多い数字な気がしますね。
この記事も4000件いけるように頑張りたいですね!

猛暑一転して昨日から雨が降ってますね。
屋久島の方は雨とか大丈夫なんでしょうか。

みなさん夏休み中はあまりブログ見ないんですかね…
活動報告をはやく書いてください。

2013年8月22日木曜日

高校生は夏休みが残り10日を切っているそうです。

m9(゚∀゚)ザマァwwwwwww

まあ、小ネタはさておき。

どうもカボチャです。
夏休みに入ってから早いもので2週間が経とうとしております(なかには既に経っている方もいるようです)が、みなさんお元気でしょうか?

私たちは明日から屋久島へと旅立ってきます。10日間の長旅です。帰ってくるのは31日の夜。
明後日からは十二人の共同生活が始まるわけですが、果たして生きて帰って来れるの!?乞うご期待!!

毎年恒例となっている屋久島企画ですが、今年はどうなることでしょうか・・・非常に楽しみです(^_^)

楽しみなのはいいけど、頑張って準備しないと・・・(´Д`;)

ではでは。
私たち阪大生の夏休みはあと一ヶ月以上あります。全力で楽しみましょう(・∀・)

2013年8月20日火曜日

比叡山に行ってきました!


こんにちは。一回生のナカムラです。
ようやく暇が取れたので17日に行った比叡山登山企画の活動報告をさせていただきます。

企画の参加者は9人(一人当日キャンセル)、そのうち8人が一回生という状況でした。上回生が一人だけという中で参加してくれたトミーさんには本当に感謝ですm(__)m


さて、今回の登山は比叡山を滋賀側から登り、延暦寺の中心である根本中堂で参拝した後、山頂へと向かい、京都側へと下山しました。

朝9時に京都駅に集合。だがしかし集まりが悪い(^_^;) どうやら電車の遅延があったそうで…、仕方ないですね。
乗る電車を1本遅くし、天候によるダイヤの乱れに定評のあるJR湖西線に乗り込み、比叡山坂本駅へと向かいました。
坂本に到着後、長い坂を上りきると比叡山の入り口に到着。トイレ休憩&飲み物購入を済ませた後、登山開始!

ちなみに、坂本とは延暦寺の門前町であり、室町時代は馬借の町として、また嘉吉の徳政一揆でも有名ですね。


本坂入り口
滋賀側からの登山道は本坂といいます
本坂はケーブルカーが開通するまで延暦寺への正規参拝ルートとして使われていたそうです。その名残か、崩れた石段などもあり、岩が散乱する道でした。道幅は広いものの大きな岩や段差が多くあり進みにくい中、休憩を数回はさみつつ、予定通り2時間ほどかけて無事根本中堂ある東塔に
到着しました。幸いにも、木の陰に隠れる場所が多く、涼しく登れました。


岩道を抜けた後、開けた所で休憩

東塔到着後、休憩所を見つけ昼食。売店を発見しまちかね用の地酒を求めるが、ここはお寺、酒なんて売ってるわけがありません(-_-) 

さすがの延暦寺、ツアーで来ている人など多くの人がいました。ほとんどの人はドライブウェイかケーブルカーで来ているようです。わざわざ徒歩で登る物好きは僕らくらいのものでしょう(-_-;)

昼食後、参拝料を払い根本中堂へ入りました。内部は撮影禁止なので写真はありませんが、非常に荘厳かつ神秘的な雰囲気でした。
途中の回廊ではおそらく地元の小中学生、高校生が自由に書いたと思われる習字が壁一面に飾ってありました。その中でも小学二年生の子により半紙一面に書かれた「女 王」と作品には、いろいろと背景事情を考えさせられるものがありました(^_^;)


東塔到着
休憩所にて昼食
根本中堂前にて

その後、鐘つき場にて鐘を鳴らし、大講堂、戒壇院、阿弥陀堂を巡った後、大比叡(山頂)へ。山頂までの道は石段が少しきつかったが、涼しいので楽に登れました。三角点は、気が生い茂る中にポツンと存在しており、見落としそうになりました。

ちなみに延暦寺は最澄が開いた天台宗としてだけでなく、平安末期から生まれた宗教の開祖たちが修業した寺としても有名です。浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、日蓮宗の日蓮、臨済宗の栄西などです。それら別宗派の開祖たちの像が並べて見れるというのも延暦寺の魅力です。



大講堂にて集合写真

戒壇院

一等三角点 大比叡

山頂にて

山頂で記念撮影をした後、少し下にある山頂展望台へと移動。展望デッキに行くためにはお金が必要なので今回はパス。自動販売機(高い!水が一本200円)にて水分を補充し、休憩した後京都側へと下山を開始しました。


展望台より、右奥に薄ぼんやりと見える京都の町
下山ルートは雲母坂と呼ばれるルートを下りました。
このルート、最初は階段と坂が続き、高い杉の木の木陰に隠れながら楽に進めるのですが、途中から人一人がやっと通れるほど狭くなり、かつ岩を一つ一つ飛び降りながら進まなければならなくなります。また、下に降りれば降りるほど蒸し暑い!休憩できそうな所もないので一気に下山することとなりました。
ロープウェイの下をくぐる
木の間を抜ける
徐々に道が狭くなる
これ以降もっと厳しい道になるが立ち止まると危ないので写真はなし


途中、地図を間違えたり、折れた大きな木が道を塞いでたりしましたが、無事下山することができました。
下山途中、幼稚園か小学校入りたてぐらいの女の子が父親とふたりで軽く登ってきたのにはおどろきましたね(;一_一)

開けた場所から見下ろす京都
登山口付近にて
ラーメン屋


下山後、登山口からかなり歩いて、とりあえず最寄りのコンビニへ、町に降りるととにかく暑い。蒸し暑い。

休憩した後、一乗寺へと向かいラーメンを食べる。一乗寺は京都の中で一番のラーメンの激戦区であり、どの店でも違った特徴を楽しめると思います。今回行ったのは珍遊というお店。この地域ではおそらく一番ベーシックでおいしい京都ラーメンかと思われます。

ラーメン食べた後、京都駅に向かう人と河原町駅に向かう人とに分かれたため、バス停にて反省会を行い解散しました。

このような感じで比叡山登山は無事終了することができました。初企画ということで、いろいろと至らないところがあったと思いますが、今後もまた企画を立てると思うのでよろしくお願いします。


活動記録について

こんにちは、まじろーです。

まだ活動期録が書かれていない活動があるようなので
自分が書くべきだろうと思うんであればかいてください。


忙しいとは思いますが忘れないうちにかいておくことをお勧めします。 


そういえばもうすこしで記事が500件突破しそうです。
すばらしい!

それでは

2013年8月17日土曜日

槍ヶ岳登山活動報告 (偽)

あまりにも身内性の高い記事になってしまったので、しばらく下書きのまま温めていた本記事だけども、トップ画が変更されたことだしもう一般公開に踏み切ってもいいよね・・・?


~~~以下本文~~~


お盆で暇だし、そろそろ活動報告でも書いてやろうかな、と思っていたら先を越されたでござるorz

どーも、暇を持て余しているともっぱら噂のカツヲです。
学年は現在M1ですが、登山は去年から始めたようなもんなので、今回の槍登山メンバーでは一番の初心者だと自負しています。まだまだわからんことがいっぱいあるので、こうやって団体で山登りするといろいろ情報交換(一方向のw)できていいですね。今回は山ご飯やら行動食やら登山器具やらについて勉強させていただきました。早速次の屋久島に活かします。

さてさて、、、こっからなにを書いたもんやら。

とりあえず285枚も写真撮ったので、旅先で発見したイケメンBest5でも発表しますか!

第5位…持参したドライフルーツをドヤドヤするkdi。いい顔してます。


第4位…kdi専用のポーズという噂があるが、真相やいかに・・・これもいい顔してます。

第3位…アルプスを背景にパシャリ。ドヤ顔もさることながら、サングラスもいい味をだしています。
 
第2位…「ぬ?」なにか忘れ物でもしたのでしょうか?悩ましいポーズが渋いですね。実にいい顔してます。

第1位…かつてこれほど槍の似合う漢がいただろうか?実にいい顔してます。

以上、ベスト5でした!
撮った写真は近々例の場所にあげておきますので、よかったらまたチェックしてちょ!


槍ヶ岳いってきたよ!

こんにちは、かぼちゃことなかじーです。
相変わらず暑い日々が続きますが、皆さんはお元気でしょうか?私はあんまり元気じゃないです笑

先週9日の晩から12日まで、かぼちゃ・nghs部長・KDIさん・カツヲさんの四人で槍ヶ岳登山へと行ってまいりました(`・ω・´)すげえ疲れた。
とりあえず活動報告をば。

~零日目(8月9日)~

二十一時。部室にて集合。
今回の移動は車で行うため、私は実家の車に乗って阪大へ向かった。部室についてみると、いつもどおりゴチャゴチャ。どうやらほかにココで麻雀やら何やらで騒ぐつもりだたようだ。数分後にK津さんもいらっしゃったので、少しお話。

部室でミーティング。内容はコースの確認、メールでは伝えられなかった諸事情等。結果、予定を変更して、新穂高温泉→双六小屋でテント泊→槍ヶ岳→横尾(余裕があれば徳沢)でテント泊→上高地→平湯温泉、というルートに。

二十一時半。
いざ出発!

が!!

出発した瞬間に問題発生。まさかのKDI’s Fatherから電話!どうやら食料を忘れたと勘違いしたようだ。なかなか楽しい出陣となった笑

吹田ICから名神高速道路に乗る。ここから東海北陸自動車道の飛騨清見ICで下りてから中部縦貫道を通って高山まで行く。
名神に乗っているあいだはひたすらトラックが多くて怖かった印象。やっぱり夜は怖い。
途中、何度かSAで休憩を挟みつつ、時折熱唱しつつ目的地まで車を走らせる。

高山に着いたらローソンで朝食等を買って、新穂高温泉を目指す。新穂高温泉付近には登山者ように無料駐車場がある。シーズンは満車になることが多いようで、私たちの車も入れなかった(´・ω・`)仕方ないので、別の無料駐車場を目指した。多少登山口から遠ざかるが、仕方ない。

車を止めたら仮眠。時間は早朝四時過ぎ。十六時に双六小屋につくように、七時出発を目処に仮眠をとることにした。


~一日目(8月10日)~

朝七時、起床。流石に車内泊、しかも運転席。疲れや眠気は完全には取れないが、初日は大丈夫そう。朝食をとる。前日に多賀SAで購入したメガメロンパンを四人で割って食べた。
メガメロンパン。春合宿でも食べた。

いざ登山!この日の予定は、新穂高温泉からわさび平小屋、鏡平小屋を経由して双六小屋まで。
わさび平まではほぼ平坦な道をすすむ。私たちと同様に双六小屋を目指す登山客が多く、何度も団体さんを追い抜いた。

わさび平小屋で果物が冷えていたので四人で買って食べた。美味。ナイフでうさぎカットをしようとして失敗して真っ二つにしてしまったのは内緒だ!
冷えたリンゴを選ぶKDIさん
わさび平より先は上りが続いた。予定では高低差が1300mほどあったので、今まで平坦だったのが逆に辛い・・・。

途中、秩父沢という沢で休憩。この沢の水は飲めるので、ココで水分を補給しておく。このあとは目的地の双六まで水場がないので、存分に休憩をとる。沢の水は恐ろしく冷たかった・・・。
途中出会ったなんかすごい不思議な木

奥に見える雪渓から水が流れる。恐ろしく冷たい。
しばらくきつめの斜面を登り続ける。前日に双六に泊まった人たちだろう。何度も人とすれ違った。
鏡平小屋で昼休憩。かき氷も売っていたので、カツヲさんとKDIさんが半分にわけて買っていた。私は金欠だったので我慢。
この小屋からは晴れていれば槍穂高連峰が見えるらしいが、あいにく頂上付近に雲がかかっていて見れなかった・・・

ここから弓折岳へ急登が続く。ここを乗り越えれば、あとは稜線沿いなので、ひと踏ん張り。
ギリギリ見えた槍ヶ岳。霞んで見づらい。

途中見つけたお花畑。高山植物は慎ましくて美しいです。
稜線に出ると、あとは双六までひたすら歩く。途中雪渓なんかを通り過ぎたりもした。

双六小屋にはすでにテントを張っている人がたくさんいた。場所が取れるか心配だったが、なんとか場所を確保。わりと快適なテント場だ。
テントを開いてみて、持ってきたステラリッジⅢ型が非常に綺麗。もはやほぼ新品。

ご飯を炊いて、十九時には就寝。翌日の出発時刻は五時の予定だ。


~二日目(8月11日)~

登山家の朝は早い。
朝三時半起床!周りを見ると既に作業している団体がちらほら。それらに混じって朝ごはんを食べる。多少食べ過ぎた気もしたが、吐かなければそれでいいや。

朝日が上り始め・・・双六小屋から見える鷲尾岳はとてもカッコよかった。いつか登ってみるのも面白そう。
双六小屋。とても賑わっていた。

この日はしょっぱなから上り。テント場は寒かったが、登り始めるとすぐに汗をかいてきた。
30分で上りの頂上へ、樅沢岳に到着。ここからはとても綺麗に槍穂高連峰が見れた。
槍穂高連峰。左側に見える尖ったのが槍ヶ岳。

ここからはしばらく登り下りの繰り返し。西鎌尾根を抜ける。昨日休憩した鏡平小屋などが見えた。

槍ヶ岳山荘直前、千丈乗越からの急登はかなり辛かった。部長、バテバテ。KDIさん、トイレ行きたさに先行。わけがわからん笑
朝日で部長に後光が。

途中見えた槍ヶ岳。カッコイイ。


予定より十分ほど遅れて槍ヶ岳山荘に到着。ここでお昼休憩をとる。
休憩中、風の少ない場所で昼食を作っていると、山荘のスタッフがやってきた。

「ちょっと今からここにヘリが止まるから、どいてどいて」

どうやら資材運搬のヘリコプターが来るそう。慌てて荷物を片付けて撤退する。

昼食をとっていると、小型のヘリがやってきた。荷物を吊るして飛んできて、降ろした瞬間に飛び去っていった。三回ほど山荘にやって来たが、最後に引き返す瞬間が恐ろしくカッコよかった!パイロットが手を振って、反転して降下していく・・・。部長と大はしゃぎした。
荷物を運搬するヘリコプター

昼食をとったあとに槍ヶ岳山頂を目指す。サブザックに換装して、いざ登頂!と思ったが、非常に人が多い。大渋滞を引き起こしていた。
普通の登山道なら追い越したりもできたが、槍ヶ岳はそうもいかない。ほぼ崖なので、一列に順番に登るしかない。恐ろしく時間がかかった・・・。

面白かったのはKDIさんの反応。私も軽度の高所恐怖症で、ビクビクしながら登っていたのだが、KDIさんはほぼ叫びというか悲鳴に近い声を出しながら登っていてた。なんだこのひと笑
私とカツヲさん。背景は槍ヶ岳山頂。

山頂から見た槍ヶ岳山荘。怖い。

ちょっと休憩したあと、下山開始。このあとは最低限ババ平キャンプ場まで目指す。

下山中もしばらくは槍が見えていたが、ずっと急な下りが続いたので、しばらくすると見えなくなってしまった。
下りが急なために膝にダメージが・・・。ババ平に着いた頃にはヘトヘトだった。
下山途中に見える槍ヶ岳。The槍。

しかし非情にもテント場はいっぱいいっぱい。もうひと踏ん張りして横尾を目指すことにする。
横尾まではほぼ平坦な道だったのだが、かれこれ12時間以上も歩いていたので全員無言で行進していた。

横尾に着いたら、全員で倒れこむようにベンチに座り込んだ。
軋む身体に鞭打ってテントの受付を済ませ、やっとの思いでテントを張って夕食をとった。


~三日目(8月12日)~

二十時半頃には寝始めて、起床が五時。実に八時間睡眠。快適である。

最終日は横尾から上高地まで歩き、上高地から平湯温泉までバスに乗る。横尾から上高地までほぼ平坦なハイキングコースのようなもので、その上予定はがら空き。ゆっくりと睡眠をとることができた。

この日、私だけ先に行動を始めた。というのも、新穂高温泉に車を止めたままである。このままでは全員で新穂高まで戻る必要があるが、ひとりで車だけ回収に向かえばバス代が浮く!

というわけで、ひとり朝七時に横尾を出発。
ずんずんと歩いていくと、たくさんの人とすれ違う。観光客を含めて、2、300人くらいと出会ったと思う。凄まじい人。

徳沢と明神で一時的に休憩をとった。
徳沢はとても綺麗な宿舎とテント場がある。横尾のテント場もとても心地よかったが、徳沢のテント場も格別。私は何年か前に一度テントで泊まったことがあるが、非常に快適だったのを覚えている。
明神では、少し明神池に顔を出してみた。拝観料がいるとかで、断念して戻ってきた。
徳沢のキャンプ地。芝生が広がる。

背後にあるのは明神岳

上高地に着いたら平湯温泉までのバスチケットを購入。
お土産屋さんなど誘惑も多かったが、やはり金欠につき断念。

平湯温泉につくと、すぐに新穂高温泉までのバスに乗る。
車を回収して、すぐに折り返して平湯温泉へ。荷台には温泉セットなどもあるので、平湯温泉で温泉を待ちわびる先輩方のもとへと急ぐ。

平湯温泉で合流。そのあと待ちに待った温泉へ!三日ぶりの風呂である。

ひらゆの森という温泉施設を利用したが、この温泉、けっこうな広さである。露天風呂がいくつもあった。そのわりに入湯料は安く、500円。大満足である。

露天風呂で午後の予定について話し合っていると、一人旅が趣味だというおじさまが話しかけてきた。

「観光するなら高山じゃなくて、古川へいきなさい」

高山市街地は完全に観光地化してしまい、人も多いらしい。それに古川には美味しいお酒もあるらしい。待兼祭にもちょうどいいし、というわけで午後は飛騨古川で観光することに。

古川ではおやつ程度にコロッケやねぎ焼き、桃のかき氷なんかを食べ歩いてました。古川の酒蔵で作っているという、蓬莱という日本酒を購入。KDIさん以外は全員運転要員だったので、KDIさんに試飲をお願いした。かなり美味しいらしい・・・。
試飲するKDIさん
古い町並みがとても綺麗

あとは、行きと逆順で高速を使って帰るだけ。ETCの深夜割を使うために、何度も休憩した。多賀SAでは一時間も時間を潰した。
車内ではいろいろとハプニングがありましたが(主にKDIさんの反応が面白い)、事故なく無事に帰って来れた。



とまあ、だいたいこんな感じの登山でした。温泉を出た頃には筋肉痛になっていたので、筋力や体力も落ちたなぁ、と少々問題点も。

次の登山は・・・屋久島でしょうか。一年ぶり、二度目ですが概ね楽しみではあります。

ではでは、大変長々と失礼いたしました(>_<)
みなさんも暑さに負けずに頑張ってください(ヾ(´・ω・`)


P.S.
9月に何かしようかな、どうしようかな。
何か適度な案があればかぼちゃまで連絡をば。