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2012年8月27日月曜日

剱岳 登山!! ③

剱岳 登山!! ③

4日目
 早朝の雷鳥沢は星がきれいでした。疲れがたまった体に鞭を打ち、朝食をとり、撤営をします。今日は雄山や、浄土山、大汝山に上ったあと、黒部ダムを経由して宿のある大町温泉へ向かいます。
 
 少し軽くなったメインザックを背負って一の越まで歩きました。今日も天気がよく、一の越からは槍ヶ岳も見えました。浄土山へ登っていると、雷鳥とばったり、しかも雛もいました。かわいかったです。
 再び一の越へ戻り、今度は雄山、大汝山、富士の折立へ向かいます。日曜日ということもあり、登山道には大勢の人がいて少し歩きにくかったです。雄山の山頂には社務所のほかに小さな本殿があり、そこで、登山の安全を祈祷してくれるそうです。探検部員も、もう剱岳には登ってしまいましたが、お祓いを受けます。その後富士の折立まで行き、引き返す途中にふと立ちよった、大汝山の休憩小屋でスイカを発見。迷わず食いつきます。うまかった。うまかった。
 一の越に戻って昼食をとっていると、雨が降ってきました。あわてて食事を片付け、カッパに着替えて、黒部ダムを目指します。途中までは尾根伝いに可憐な高山植物を見ながら進む快適なコースでした。そう、途中までは。
 東一の越を越えたあたりから、様子がおかしくなります。石と木道の破片で道は滑りやすくなります。草が登山道をふさぎ歩きにくくなります。これは・・・遭難?!いやでも踏み跡が・・・そう葛藤するぐらいの悪路を進みます。まさか最後にこんなサプライズがあるとは・・・
 ケーブルカーとロープウェーの乗換駅の黒部平に何とか到着。先ほどまでの悪路で疲れて、ケーブルカーに乗ることにしました。
 ケーブルカーを降りると、巨大な黒部ダムのアーチが目に入ります。しかもラッキーなことに観光放水をしていました。壮大な景色に見とれながら、トロリーバスの乗り場へ。
 トロリーバス、路線バスをのりついで大町温泉へ。旅館「かしわ荘」で心と体の洗濯。極楽極楽。にしても浴室も水温も熱かった。少しびっくり。
 夕食は地元の名産を使った料理とお酒。ですが探検部員はお米に夢中~。さすがてらもりTシャツを着るだけのことはある。
 この日はぐっすり睡眠。
5日目
 朝食を食べた後、松本駅まで送ってもらいました。松本からは再び18きっぷで大阪へ。その後各自解散。
今回はなんといっても天候に恵まれました。
反省としては計画書に不備があったことや、ファーストエイドに対する意識が低かったことです。
本当に登れてよかったです
ありがとうございました。 

剱岳 登山!! ②

剱岳 登山!! ②

3日目
 今日はいよいよ剱岳。朝からいい天気です。これはあまり心配がいらないか、と期待しつつ、朝食をとり、サブザックで剣山荘へ。ここでヘルメットの貸し出しをしているのですが、僕らが着いた時にはもうすでに品切れでした。天気も良いので、登山者も多そうです。
 一服剱までは順調に進みます。その後、少しずつ鎖場が増えてきます。少しずつ剱岳の姿も間近に迫ってきます。これは・・・どこから登るんだ?!疑問を抱きながら鎖場を越えていきます。見た目は怖いですが。足場はしっかりしているので、そこまでの恐怖はありませんでした。
 目の前に断崖と長蛇の列が・・・これが剱岳登りの難所、「カニのタテバイ」。鎖をしっかり握り、確実に登っていきます。岩の隙間には小さな花が。こんなところにも花が咲くのです。
 難所を超えた後も、岩のガレた道を進み・・・
 山頂に到着!!
 祠で記念撮影をし、休憩。ガスが少しずつ出ていて、展望は今一つでしたが、達成感が大きいです。
 帰りは下りよりも慎重に。難所「カニのヨコバイ」。個人的には足場がうまく見つからず、無我夢中で進みました。よく助かったといまさらながらに思います。
 下りもいくつもの鎖場を超え、剣山荘に戻ります。 
 昼食を取った後、テントをたたみ、雷鳥沢キャンプ場を目指します。剱御前小屋でメインザックをデポし、別山に登りました。剱岳、雄山の眺望がすばらしかったです。
 雷鳥沢キャンプ場にはなんと温泉があるのです。ひゃっほーい!!
 夕食後温泉で汗を流し、アイスを食べました。日本の夏はうまかった。  
 明日はいよいよ下界へ。③へ続きます。
 写真は剱沢キャンプ場から見た剱岳です。
  

2012年8月26日日曜日

剱岳 登山!!①

剱岳 登山!!①

 どうもわっきーです。遅くなりましたが剱岳の報告をします。
長いので時系列ごとに報告します
1日目
 この日は移動オンリーでした。18きっぷを使って、大阪から富山駅へ、富山地方鉄道に乗継ぎ立山駅へと向かいました。
 
  電車はなかなか座れなくて疲れました。途中金沢駅で駅弁を買ったりと旅を満喫。
  立山駅から幕営地の立山山麓家族旅行村へはキャンプ場の人が送ってくれました。「立山駅へ行くなら下り坂だから15分くらいだよ」と説明を受けながらキャンプ場へ行きます。
  キャンプ場は広くて快適。みんなでご飯を食べた後は、近くのお風呂へ。「グランドサンピア立山」には露天風呂から箱風呂まで様々なお風呂があり探検部員は大フィーバー。探検部と液体は混ぜるな危険ですね~。
2日目
  朝食を食べ、テントを片付け、ケーブルカーの立山駅へ。キャンプ場の人は「下りだから15分」で行けるなどとのたまっていましたが・・・無理ゲーですね。30分かかりました。
  立山駅に着くと、夏休みということもあり、避暑を求める人で混雑していました。ケーブルカーを2本ほどやり過ごして乗車。美女平でバスに乗り換えます。バスに10キロ以上の荷物を持ち込む場合、追加料金が発生するのですが、荷物の重さをはかるためのはかりがありました。部員7名は全員余裕でアウト!そりゃそうだ。最も重たかったのはプロデューサーで17キロ。
  室堂に着くとそこは2000m以上の高地。涼しいです。整備された歩道を歩きながら、みくりが池、雷鳥沢を過ぎ、雷鳥坂と呼ばれる急な坂道を登ります。汗がだらだら出てきます。剱御前小屋に着いてお昼ごはん。この小屋には山岳警備隊の衣装を着たフィギュアがあるとかないとかで、プロデューサーたちはパワーを一気に回復!
  ここから先は、40分ほど下ってキャンプ場、のはずが進路とは逆の左手にプチ雪渓が。あまり考えず進路を左へ(おい)。しかしこの選択が予想外の結果に。
  途中、何か所も雪渓を渡り、しかも大分遠回りをしなければなりませんでした。写真のようなコースを見た瞬間、「引き返すか・・・」とも思いましたが、しっかり踏み固められていたので、アイゼンがなくても渡れました。 
  遠回りをしましたが、何とか剱沢キャンプ場に着けました。水は使い放題、剱ビューという快適なキャンプ場です。
  夕食までの間、時間がある。そう考えたわっきーはレジャーシートをそり替わりに残雪を滑って遊びました。他の登山客が笑っていた気もしますが、あれは楽しいです。おすすめっす。
  夕食はプロデューサーがSPAMという魔物を単体で食おうとして苦戦したりしました。星はそこまで見えなかったです。明日はいよいよ剱へ。晴れると良いな。
  ②へ続きます。
 


しまなみ海道サイクリング

夏休みもそろそろ半分。
「まだ」と感じるか、「もう」と感じるかでその人の夏休みの過ごし方がわかるような気がします。
自分は後者の方でありたいですね。

さて本題に入りましょうか。
先日しまなみ海道へサイクリングに行ってきました。
七月に募集をかけて参加者の少なさに泣きそうになりましたが、意地になって企画は続行、
参加者はなんと自分を含めて3人です。
夏休みの企画としては最少人数のものとなるでしょう<(`^´)>エッヘン

参加者は坂で驚異のスピードと体力をみせる例のK
それにそつなくついていく一回生A
バテて一人後方を走る企画者のI
以上の三人でした。

それでは時系列に沿って報告してみます。
写真の拙さには目をつぶっておいてください。


8月23日
前日に夜行バスに乗って新大阪駅から今治駅へ移動。
予定時間より1時間も早い6時に着いてしまったので、観光がてら今治城まで徒歩で見学へ。

















歴史小説ではおなじみの藤堂高虎が建てた、日本三大水城の一つです。
内堀と石垣、天守しか再建されていないので、少し小さく見えました。
少し急いで今治駅へ戻り、波止浜駅から歩いてレンタサイクルの拠点であるサンライズ糸山へ向かいます。

















ここのテラスからは来島海峡大橋が見えます。
この時点で若干の雨が降っており、土砂降りにならないか心配でしたが、結局二日の間豪雨には見舞われずに過ごせました。

手続きを終えてサイクリング開始。
ぐるぐるとループ橋を登りながら来島海峡大橋を走行します。
この橋は世界初の三連吊り橋で全長は約4キロもあるそうです。
途中の料金所近くにあるエレベーターを降りると、橋脚のある馬島へ行くこともできます。

















ここには歩行者か自転車、原付でしか降りることができません。
違う視点からの来島海峡大橋を楽しめます。

そして大島へ。
今回のサイクリングはしまなみ海道の推奨ルートを参考にしながら、途中の島々とその風景を満喫できるようなルートを通ろうと目論んでおりました。
結果としてはあまりのアップダウンの過酷さに体力がついていけず、何度も何度も妥協することとなりましたが、それは後のはなしです。

大島はもともと東回りで進行することに決めていました。
しかし、予想以上の峠道の連続に少なくとも企画者は音を上げ、大島の主要観光スポットである亀老山展望公園のヒルクライムは断念しました。
何せ標高307mのこの展望台、今までの100m台の峠とはレベルが違いすぎます。
見晴らしは最高だと聞いていただけに残念で仕方がありませんが、今度車を使ってでも行ってみます。


とはいえ道中の山と海、そして島々の景色はまさに絶景・・・と言いたい所ですが、登るのに必死でこんな写真しか撮っていません
道に迷ったり、ルートを間違えたり、脇道(はんぶん山道)からアプローチしたり、すっげー長い急坂を登ったりしているうちに宮窪港に到着。
そして進行方向とは逆に進んで村上水軍博物館に寄ってみました。

















休憩所として存分に活用させてもらい、次の島、伯方島へ向かいます。

















ちなみに、しまなみ海道の道々はサイクリングロードとして整備が行き届いて、橋に歩行者・自転車道を設置していたり、案内図、標識等の設備もしっかりと配置されています。

伯方島も東回りに一周する予定でしたが、時間の都合で最短ルートを通ることに。
途中の道の駅で伯方の名物、塩ラーメンと塩ソフトを食べました。
シンプルな味付けと塩分が体に浸透していくような感覚を味わえます。
昼休憩を兼ねてここでのんびりしていたのですが、ビーチを眺めていると他二名が泳ぎだしました、パンツ一丁で(゜д゜)
比較的大人しい面子だと思ったのですが、やはり探検部の子です。

道の駅で知り合ったおっちゃんから次の島にある「大漁」の話を聞いて、急ぎ大三島へと渡ります。
大三島は大山祇神社を有する「神の島」として知られています。しまなみ海道の島々では最も大きな島でありながら、推奨ルートでは5キロほどしか走らず、大山祇神社も通りません
それでは勿体無いということで、一度多々羅橋へ向かった後に中央を通って、南半分を一周することにしました。
多々羅大橋のすぐ側にあるキャンプ場で受付を済まして島西部へ。
途中に自転車専用道のようなものがあり、森の中を抜けていくいい感じの道でした。
ラストオーダーぎりぎりの14時半に「大漁」へ到着しましたが、残念ながら噂の380円の海鮮丼は品切れ、残念です。
大山祇神社をサクっと観光したあと、南半分一周を開始。
快適な平道と鬼畜な峠道を繰り返しながら、キャンプ場まで戻ります。
道中には3つの美術館があり、閉館時間が迫るなかアート巡りもしてみました。
この南半分一周ルートはしまなみ海道の魅力をギュッと圧縮したものだったような気もします。
暑さと日差しと峠道に体力を奪われ、疲れは半端なかったですが。
でも登り坂を登った先には下り道の爽快感がちゃんとあるので、疲れも相殺されます。

















なんやかんやで18時頃に多々羅キャンプ場に到着。
しかしここで唖然とする事件が発生します。
3型テントのフライシートが2型用のものだったのです。
チェックしなかった自分も悪いのですが、これにはビックリしました。
こんな感じに ヽ(´Д`;)ノ
幸い雨も降らなかったので、不格好なテントで寝るという事態だけで済みましたが。

多々羅温泉でゆっくりと疲れを癒し、近くのコンビニで食べ物や酒を買って、静かに海辺で呑みながら夜を過ごします。
疲れで酔いがまわるのも早く、何を話していたかあまり覚えていません。
21時ぐらいには爆睡していたような気がします。


8月24日
キャンプ場の朝は早い。
5時頃にはもうちびっ子たちが活動を始めていました。
彼らにとっては夏休みはもう終盤だということに気づきます。
あの頃に二ヶ月も休みがあれば何をしていたでしょうね(・ω・)

















朝食をとって、テントも解体して7時過ぎには出発。
コンビニで昨日のおっちゃんとまさかの再会。
紐なしで犬を引き連れている姿は格好良かったです。
朝日はとっくに昇っており、天気も終日晴れ間が続きました。
多々羅橋の途中には「鳴き龍」というものがあり、どうやら橋の主塔の共鳴を利用しているようで、たもとで手を叩くと音が駆け上がっていきました。

そして生口島へ到着。
海沿いの整備された南国のような道を走りながら、レモンで有名な瀬戸田を通ります。
少し時間が早かったので、商店街の店はほとんど閉まっていて、先に高根島へ向かいました。
高根島は生口島に隣接する島で、企画作成中に素掘りのトンネルの存在を聞いて寄ってみました。
西部を風に阻まれることもなく気持ちよく走り、北部の長い峠道を越え、東部でやっと例のトンネルにご対面です。

















岩山をくりぬいて作った感じがよくわかります。
トンネルのなかはひんやりとしていて快適でした。

再び高根大橋を渡り瀬戸田へ。
このころから企画者が失速して、ひとり離れていきます。迷惑かけました。
ド派手な「西の日光」耕三寺を外から見学をして、しおまち商店街で美味いタンドリーチキンやコロッケを食べながら休憩。
その近くにあった瀬戸田ドルチェは残念ながら閉まっていました。
瀬戸田での唯一の心残りです。

次の因島へ向かい生口橋を渡ります。
因島もまたまた東回りで走行する予定だったのですが、因島水軍スカイラインというしまなみ海道随一の難所は状況的に苦しかったので、西回りに変更しました。

















二日目は前日と違って街中を走ることが多くて、そこまで疲れることは少なかったのですが、逆に見るものも少なく、どんどん終点尾道に近づいていきます。

そして因島大橋へ。
因島大橋は上下二段構造で、自転車は下段を通ることになっていますが、柵などに囲まれて風景を楽しむことはできません。
そんなこんなで向島へ上陸。
向島はサクっと通過してしまいましたが、岩子島や高見山展望台など寄り道できる場所は色々あります。


当時視聴していた朝のNHKドラマ「てっぱん」にも登場する尾道渡船を利用して12時過ぎに尾道へ到達。
残念ながら、尾道と向島をつなぐ新尾道大橋は自転車での通行が難しいために断念。
背脂が浮かぶあっさりした醤油味の尾道ラーメンを堪能してから、尾道を観光します。
ロープウェーで千光寺公園に向かいます。
どうやら千光寺公園は恋人の聖地であるようですが、漢三人には全く縁のない場所でした(ノД`)
尾道の風景を楽しんだり、尾道市立美術館で昭和20年代の尾道の写真をみたり、石槌山とかいう鎖場を登ったり、千光寺を見物したり、猫の小路で猫と戯れたり、「てっぱん」のロケ地を探したりと「TARI TARI」してました。


























そして16時頃に高速バス乗り場である福山へ移動。
福山城を外からみて、プロデューサーと合流してアニメイトへ突入したりしていると出発の18時となり、大阪へと帰り、22時頃解散しました。


以上が活動報告です。
初めての企画ということもあり結構グダグダでしたが、何とか事故もなく終えることができました。
今回走行したしまなみ海道は推奨ルート70kmを通れば一日で走行できるものでした。
しかし、急ぎ足で通過するだけでは満喫したとは言い切れません。
じっくりと旅することもやはり大切だと思いますね。
なお走行した距離は150kmほど、通常の2倍以上走ってます\(^o^)/
文句なく参加してくれたKとAには感謝しております。

今回は参加者が大変少なかったですが、日程が良ければ参加してくれる人は増えますよね・・・
それを信じて涼しくなった秋ごろにサイクリング企画を立てたいと思います。

最後に
ありがとう、しまなみ海道!!




2012年8月24日金曜日

交流会


こんちゃーガッツです(゚ωωω゚)

あー忙し忙し。
ん?心を亡くす?
逆だ。最高だ。
楽しい楽しい夏休みです。


全然ブログいじれずすいませぬ。


できれば剣岳・立山三山の感想書きたいのになー

日本人にとって 心の山が富士山ならば
剣岳とは私にとって 魂の岳である!

だそうです。
成る程納得。

色々感動。
最高の旅。
とりあえずそれだけ言っておきます。

剣の舞でガッツのテンションはぐーんと上がりましたよ。


時間もないし、剣岳・立山三山の詳しい報告は他の参加者に任せます
もし西表島から帰って誰も書いてなかったら僕が頑張るかもしれません。



ま、とりあえず今回は!
自分が受け持った企画についての報告を書きましょうか!!


8月21日
我らが阪大探検部部室にて、大阪芸術大学さんとの交流会です(*'▽'*)
芸大さんから「一緒に企画をしましょー」とのメールを頂いてからひと月、とりあえず交流会を開くことに(*^o^*)

僕の話になりますが、京大さんの企画にご一緒したり、最近は外部の方となかなか縁があります。コミュ障の俺がなぜこうなった(笑)


まぁ、外部の流れというのは良いものだと思いますよー。
新しい風を取り入れていかねば。
その前に地盤を固めろとかは言わないで(笑)


さて、外部の方と話す度に思うのですが、どこの部活もそれぞれ特有の雰囲気がありますね。

ちなみに芸大さんはかなりうちに雰囲気が似てると思われます。
まぁ主に脱衣(♂)の面ですね。


……ごめんなさいm(_ _)m


いや、でも、ほんとうちと似てる感じなんですよw
なんだか仲良くなれる気がしますね!(笑)

彼らの探検内容も一風変わったものであり、僕にとってはかなり興味を惹かれるものでした。
基地の話は流石に驚愕でしたが((((;゜д゜)))
サバゲーの話もありましたし、俺のジャンルピンポイントでしたね。

一緒に企画、楽しみです。

とりあえず10月頭に伊吹山登山を合同で行う予定です。
で、いくつか企画をこなしたら最終目標にアタック……するのかな?(笑)
その辺りは未定です。


交流会第2回があるので、とりあえずそれを楽しみにしときましょ!


以上です。
ガッツ

2012年8月21日火曜日

リアル脱出ゲーム

 みなさんこんにちは。
 最近は暑さのピークも過ぎたような気がします。ゲリラ豪雨は激しいですが…

 ガチな企画の報告が続く中、忍びないですがリアル脱出ゲームの参加報告を書こうと思います。


 今回は「あるドームからの脱出」というのに参加しました。
 舞台は京セラドーム!!!


 参加人数は5(-1)人という脱出ゲーム企画で一番少なかったです。少数精鋭ということですかね。みんな他の企画や帰省で忙しかったのでしょう。


今回は会場が京セラドームということもあって、とても広かったです。ドームの様子↓




参加者はみな、初京セラドームだったのでテンションが上がりました。

 そして脱出開始~
 いつものように謎を集めるところから始まるのですが、広すぎて一周するのもしんどかったです。


 今回は個人戦だったのですが探検部で動くことにしました。さすがに4人で動くと早く、サクサク謎を解いていきました。


 そして謎も中盤にさしかかると、なんとグラウンドに降りれるようになったのです(これはネタばれではないはずっ)。
 さすがにテンションが上がりましたねー
 いい年した大学生4人が走り回ってました。


バッターボックスにたつTさん(ちょっと画質悪いですね)↓


そして終盤に差し掛かったころ、見知らぬ方から謎のヒントを教えてほしいとのお願いがありました。今回は個人戦ということで他人に聞くのもオッケーなので快く教えてあげました。


 そのあとに最後の謎に取り掛かったのですがこれがまた分からないっ(>_<)
 そしてそのままゲームオーバーとなり私はまた連敗となってしまいました。


 解説を聞くと「あぁ~」ってなるところがさすがですよね。
 今回もなかなか難しかったのですが、やはり解けた方はいたようで最後にグラウンドに召集されていました。
 その中の人をよく見てみると・・・!?



 ヒント教えてあげた人じゃん!!!
 なんと終盤でヒントを教えた彼が脱出成功していました。
 終盤での怒涛の追い上げは恐ろしいですね。彼は1人で来ていたみたいなのであっぱれです。

 今回の脱出成功率は1,2%ということなのですごいですね(15/1200くらいですかね)。
 この公演は10月に追加公演があるので興味のある方はぜひぜひ参加してみてください。
 動きやすい格好がお勧めです。


 次回の大阪公演は1月ということなので当分期間があきそうです。なので脱出ゲームを追い求めて日本全国回るのもありかもしれません。

 まとまりがないですが、時間が迫ってきたのでこの辺で終わろうと思います。
 次回は脱出するぞー!

2012年8月19日日曜日

白馬縦走

ども、企画者のKDIです。白馬縦走の報告をします。
こちらも六甲縦走と同じくらいきつかったです。企画者はだらしなくも2日目にバテました。
時には、悪天候に見舞われながらも、要所要所で好天にも恵まれ、充実した3日間でした。
無駄に長文なのはご容赦ください。

8月11日
前日、新大阪駅から夜行バスで白馬村へ到着。近くのLAWSONで朝食を購入。
これで後2日間コンビニとはおさらば・・・。
八方バスターミナルから路線バスに乗って、猿倉山荘へ。
















ここから縦走スタート。緩やかな山道をだらだら登っていきます。
林から出て、一気に視界が開けると、はるか遠くに白馬岳が見えました。
やっぱりアルプスは最高だぜ!!若干テンションが上がりました。
川を越え、階段状の道を登り、白馬大雪渓の玄関口、白馬尻小屋に到着。
















ちょっと休憩。
ここから見ると、改めて大雪渓って結構傾斜がきついのだと実感。ほとんどスキー場と変わらないレベルのように見えました。ちなみに今回はテント泊なので、割と荷物は多め・・・。行けるのか?
白馬尻小屋を出発し、20分ほど歩くと大雪渓が間近に迫ってきました。




















すごい迫力。写真より実物の方がもっとすごいです。こんなところを登れるだけでも、今回来た価値があります。登山靴だけだと、滑落の危険があるので、アイゼンを装着し、登り始めます。
















登っていてどんな感じかと言いますと、ゲレンデを登っていく感じ。雪質はちょっと硬めです。後ろを見ると遮るものが無いので、遥か下、雪が解けて岩が露出しているところまで見えます。
















このまま滑り落ちると本当に下まで行ってしまいそうで、ガクブルでした(企画者は軽い高所恐怖症なので、多少バイアスがかかっています)。
延々、歩いていきます。落石が怖いので、休憩はちょっと立ち止まる程度に済ませます。
段々ときつくなっていく傾斜、なかなか進まない人の列・・・少しずつ疲労が溜まっていきます。
2時間ほど歩き、ようやく安全に休憩できる葱平に到着。
少し休憩をとり、そして雪渓を登りきります。

アイゼンを外し、ここからは普通の山道を歩いていきます。周辺には高山植物が花を咲かせていました。ふと横の雪渓を見るとそこには元気に走り回るニホンザルの姿が・・・
















これらもろもろも、疲れを吹っ飛ばすまでには至らず・・・。道もだんだん急な石段になってきました。一回生たちも一歩前に足を踏み出すのがつらそうです。しかし天候も少しずつ悪くなってきていているので、できる限り急いで、今日のゴール、白馬岳頂上宿舎へ到着。


 とりあえずテント場にテントを設営。使うテントはいずれも今回の縦走が初陣。今回は悪天候が予想できるだけにその実力を発揮してもらいたいところです。荷物を置くと体が軽く感じられます。
このまま一気に白馬岳の頂上へ!


山頂周辺はガスっていてあまり周囲の景色は楽しめませんでした。さらに帰り道では雨が降り始めました。仕方なく夕食はテントの中で作ることに。普段の探検部では夕食はアルファ米が主食ですが、今回はコッヘルで全員分の米を炊くことにします。炊き立てごはんおいしいです。
こうも雨だと憂鬱な気分に。後片付けを済ませて19:00までに就寝。

8月12日
4時に起床。テントを片付け、5:00に出発。
今日の天気はどうなるのか・・・と不安でしたが、日の出とともに一気にガスが晴れ、最高の天気に!

雲海が素晴らしかったです。やっぱりアルプス最高!
稜線伝いにどんどん進んでいきます。
















晴れているときの稜線歩きは最高です。多少しんどくても、これだけで登山に行く価値はあります。
一日目はかなり多くの人を登山道で見かけましたが、今日はすれ違う人も少なめです。
なので、2人が探検部の「正装」を披露してくれました。流石探検部、歪みねぇ。

鑓ヶ岳を超えると眼下に天狗山荘が見えてきます。緩やかな下りを終え、ふと横を見ると
















1mも離れていないところにライチョウがなんと3匹もいました!というわけで写真タイムに突入。
全員こんな間近で見るのは初めて。今日はほんとにツイているような気がしてなりません。

天狗山荘で一休み。
















ここまではほぼコースタイム通り。出発が多少遅れたり、途中遊びすぎたせいもありますが、いつものように下り道で走ったりせず、ふつうに下りてきてしまいました。もっと遊んでもよかったような・・・
とりあえず水場で水を汲み、ゆっくり食事をとって、出発。雪渓の解けた水でできたのか、山荘のすぐそばに池もありました。立ち入り禁止で奥までは行けなかったですが、もっと周辺を散策してみたいところでした。

ここから天狗の頭まで、尾根伝いのなだらかな道が続きます。
天狗の頭からは・・・
















向こうに不帰キレットが見えます。
天狗の大下り、名前からしてヤバそうな、そして相当長い下りを下り、不帰キレットへ。
ここには3つの峰がありますが、一番キツいのが不帰キレット2峰。鎖場あり、はしごありのけっこうきびしいルートです。





















最初の鎖場。こえぇぇぇぇ。
















岸壁を横にトラバース。鎖から手を放したくない。
以外にも後で感想を聞いたら、「それほどでも・・・」という人が多かったです。しかしながら企画者はかなり精神力を削られました。ボロボロです。

不帰キレットを超えると後は唐松岳を目指して歩くだけ・・・なのですが、この時点で企画者は体力的にも精神的にも疲れ切っていました。これまでで一番キツイ道のりに感じられました。

どうにか唐松岳に到着。





















ここで、今回の縦走コースでの主要部分は終えたことになります。後は下りるだけの簡単なお仕事が待っているだけです。山頂で昼食。疲労し切っていたので、その分おいしく感じられました。
2日目のゴールは唐松岳を下ってすぐそこに。
















今日は唐松岳頂上山荘に泊まります。ちなみにテント場は右側に階段状に設置されています。テントを張り、とりあえず一休み。四人用だとすこしせまいのも仕方ないですが、できればゆっくり昼寝をしたい気分でした。

16:30ごろから夕食の準備。今日もコッヘルでご飯を炊きます。
















自分も一人で飯を炊けるようになれれば・・・と思いました。余裕があったら、アルファ米よりも良さげです。ちなみに今夜、ペルセウス座流星群が最大になるそうなので、観ることにしました。その場所探しも含めて、夕食後、周辺を散策。上の山荘までの登り道は以外にきついです。
山荘の裏手の高台からは
















唐松岳と不帰キレットが見えました。特に写真中央の不帰キレット、あそこを通ってきたのかと考えると、少し感慨深いです。

いかに夏とはいえ、アルプスの夜は寒いので防寒着を着込んで出発。
19:00過ぎにはだんだんと空が暗くなり始め、次第に星が頭上を埋め尽くしていきました。
こんなすばらしい星空を見たのは生まれて初めて。天の川銀河も見えました。
が、徐々にガスが空を覆い始め、見えなくなってきました。疲れていたので、21:00前に撮影に専念する一回生2人を残し、テントへ戻ると、運よくガスが少し晴れ、どうにか流星も見ることができました。後で聞くと22:00ごろから、かなり流星が見えたそうです。もう少し粘りたかったですね・・・。

8月13日
3日間にわたる縦走も今日で終了。朝起きると少し雨がぱらついていました。テントを片づけ、朝食(棒ラーメン)を食べると、あとは八方尾根を下っていくだけです。
ときどき雨が降る曇りがちな天候の中、八方池に到着。
















八方尾根まではリフトが整備されているので、徐々に女性比率も高まっていきます。盛り上がる探検部。なぜかシブい声の「紳士」たちが湧いていました。

小雨のなか、1時間ちょいでリフト乗り場に到着。リフトとゴンドラを乗り継いで下りていきます。
リフト乗り場近くには歴史を感じさせるボロボロの建物が・・・
















長野の冬季オリンピックのもの。ちなみにロンドンオリンピックの閉会式は昨日です。
ここらへんは冬場は八方尾根スキー場のゲレンデになるようです。行きたいですね。

リフトから降りると、次はゴンドラ・・・の前に、ゴンドラ乗り場でソフトクリーム(長野らしくリンゴ味)を売っていたので早速買いました。というか買わずにはいられんでしょう。至福の一時です。

ゴンドラから降りるとそこは白馬村。2日前に出発したのと同じところです。とりま、温泉へ向かいます。少し下山が早すぎたので、最初に予定していた温泉はまだ空いておらず、しばらく歩くことになりました。「第一郷の湯」で旅の疲れを癒します。

白馬駅まで歩いていきます。観光地化されたところを過ぎると、普通の田舎のような風景が広がっていました。風情を感じます。
白馬駅近くで昼食+土産物屋を巡ります。結構白馬山系にちなんだものも売られていました。もっとお金があれば・・・くっ

15:30ごろの電車に乗り、一路松本へ。薄々感づいていましたが、どうやら今回の縦走でまた一人アイマスのプロデューサーが誕生しそうです。全くもって素晴らしいことです。

松本に着いたのは、17:30ごろ。この時間だと、松本城とかの見学は難しいですね・・・。でも、とりあえずロッカーに荷物を預け、市内観光へGO!!
とりあえず行く場所としては、縄手通り→夜の松本城を考えていたのですが、歩いている途中でアニメイトを発見!!さっそく寄ってみました。ちなみに今回の縦走中、前回のアイマス飲み会を引きずっていたせいもあり、さっそくアイマス関連のグッズを探すPさんたち。残念ながらあまりありませんでしたが、ひさしぶりに充実した時間を過ごせました。その後もICIスポーツに寄ったりしつつ、縄手通りへ到着。
















ここは江戸時代の町並みが保存されています。近くの四神神社にお参りを済ませ、しばし散策したのち、松本城へ。





















ライトアップされており、きれいでした。

夕食は松本駅で、「ガッツリ」「肉が食べたい」との要望に基づき、量が多いと評判の唐揚げの専門店へ。結果は以外にも2人ほど、お持ち帰りが出ました。ちょっと時間が足りませんでした・・・。

その後はコンビニに行ったりして時間を潰し、23:30発の夜行バスに乗り、大阪へ。
お疲れ様でした。

まとめ+反省
怪我人もなく、大幅にコースタイムに遅れることもなく、縦走を終えられたのはよかったです。
まずかったのは白馬から松本への電車の時間をちゃんと調べておらず、また松本市内での観光をあまり考えていなかったことです。もっと注意しておくべきでした。
また、今回は夕食はある程度共同でということにしました。準備を行ってくれたF永君には感謝し切れないです。本当にありがとうございました。
後、もしよかったら、他の参加者の方も写真を上げておいてほしいです。

以上、長文失礼しました。では、また。

2012年8月14日火曜日

しろうま

どうも、Pです。

白馬縦走から帰ってきました。

詳細な活動報告は、企画者のKDIがしてくれるはずなので、
テキトーに写真だけ貼っときます。

大雪渓



雪渓を走るサル


雲海の中の白馬岳


雲海


白馬岳と杓子岳


杓子岳と鑓ヶ岳



雷鳥


天狗ノ頭付近の稜線


不帰キレット




唐松岳頂上山荘から見た剱岳と唐松岳



一応今回の縦走を簡単にまとめると、

①大雪渓最高!
②アルプス最高!
③不帰キレット最高!
④満点の星空とペルセウス座流星群!
⑤テン泊の夜は寒い!
⑥禁断症状!
⑦頑張れKDI!

こんな感じでした。


まあ、あとはKDIに任せます。

以上