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2011年9月27日火曜日

富士山登山(2011.9.17~21)

夏の企画が消化され、ちょっと寂しくなっている今日この頃・・・















遅くなりました。富士山登山の活動報告をします。




主な日程は9月の18~20まででしたが、

天気予報によるとずっと雨になっており不安しかありませんでした。




今年の夏は本当に台風に悩まされますね。




ただ今回は、1回生に晴れ男がいたのでしょうか?

天候についてはかなりラッキーな感じでした。




17日梅田のロフトに集合して高速バスに乗り込み、

18日の朝7時50分くらいに浅間神社に到着しました。

そこでいろいろお願いし、1回生は巫女さんの愛をもらい、

8時半過ぎに出発しました。

ここで気づいたが長橋の帽子のバッヂが増えてた!

うらやまw



今回1合目から登るというのがコンセプトでしたが、

馬返しという0合目にあたる部分から5合目まで快調に進むことができ、

予定よりだいぶ早く時間の貯金をつくることができました。




さて1合目ですが天照大神を祀る鈴原神社に到着。

何を思ったか5人で千手観音のポーズ。

神々しいものならなんでもいいw




2合目、3合目と敬礼や、お茶のポーズなどどんどん意味不明に・・・

しかし1合目のクオリティには勝てずその後4,5合目はぐだぐだに。



5合目の佐藤小屋でカップヌードルを食べたのち

去年通った見覚えのある登山道に合流。


1回生をよそに2回生だけテンションあがってしましました。

そこで去年と同じ岩で同じようなポーズ!

あのポーズが毎年の恒例になればうれしいですね。



ここからは、草木のない岩の一本道をひたすらくねくねと登り続けることに。

去年はやまにゃんの体力が果てしなかったです。

今年もホントに余裕そう・・・なんだこいつw

あと「ちょっとまつだ」という名言が誕生しました。

ガッツが不意に言ったんですが、個人的につぼりましたw

詳細を知りたい方は松田にきいてください



なんだかんだで8合目の山小屋白雲荘に到着。

疲れ切った体をカレーと布団が癒してくれました。

高山病になることもなく無事全員山小屋にたどり着け

ひとまず安心しました。




この日は7~8時くらいに就寝。

・・・のはずが、他の宿泊者のがさごそする音や

いびきでなかなか快眠はできませんでした。




翌朝19日2時前に起床。

外に出ると山の下に街の夜景が広がっていました。

それを背に山頂目指して登山開始。

山頂までは登山者のヘッドライトが光揺らめく一本道をなし、

とても幻想的でした。



頂上に着いたら達成感のあまりなぜか組体操のピラミッドで記念撮影。

もちろん前垣さんのために一番上はあけてありますw



その後朝日の見えるスポットへ移動。

寒い!なんて寒いんだw

ひたすら耐えましたw

そしていよいよその時が来ました。

天候にも恵まれ快晴のなかまばゆい光が雲間から顔をのぞかせついにご来光!!!

あまりの神々しさに溜息。



じっくりとご来光の素晴らしさを堪能した後にお鉢めぐりへ。

目指すはてっぺんのてっぺん、剣が峰。

朝日に照らされながら日本で一番高いところに到達。

馬鹿と煙はry



剣が峰山頂で朝ごはんを食べて昼寝zzz

いいものですね。最高のひなたぼっこでした。



下山する時がやってきました。

去年の意志を汲み今年も下山道に暴走族がw

コースタイム完全無視!

やっぱ爽快ですねw



5合目スバルラインで昼食、お買いものを終えて今夜の宿へ。

バスで富士山駅まで行き、そこから徒歩5分くらいのところに。

1人1泊朝食付きで2500円という破格だったので、

どんないわくつきかと思えば、なんと綺麗な旅館だこと。



あとフロントのお姉さんのテンションが振り切ってましたw

なんだあのハイテンション、ついていけないw



さて5人部屋になのですが、ダブルベッド2つとシングル1つ・・・。

大乱闘かなと思いきや、全部合体w

流石探検部やね。



荷物を置き、お寿司とお肉のバイキングsakuraへ。

これまた2000円と破格w今回意外と安くおさまりましたね。

毎回不思議に思いますが、食べ放題って学習しないですよね。

死ぬまで食べますww



全員が腹に爆弾を抱えながらも、ふじやま温泉へ。

久しぶりのお風呂に至福のひととき。

ここで有料の岩盤浴に挑戦!

体を癒すというよりは忍耐力を鍛えるものでした。暑い・・・



お風呂からあがりタクシーで宿へ。

そして、たのしい夜がやってきました。

悪夢の夜とだけ表現しておきます。

あの晩は長橋が賢かった。



次の日の朝焼きたてのクロワッサンを頬張りながら、

窓の外に降り注ぐ雨を眺めることに。

さんざんぐだった後富士急強行!



とりあえず屋内施設だけでもと富士急内へ。

ネタが多いですね。看板ひとつとっても面白い!

園内を回っている間に雨がやみFujiyamaが運転再開!

なんか、天気に恵まれすぎて怖かったですw

雨が降っていたせいで客数自体もあまり多くなかったのでは?

とりあえずFujiyama制覇!最高でした。

その後ナガシマスカ、戦慄迷宮、高飛車、鉄骨番長と

鉄板アトラクションを堪能できました。



目いっぱい楽しんだ後はまたもふじやま温泉へ。

温泉と夕食を楽しんだ後、帰路に着きました。



けが人が出ることもなく、また天候にも恵まれ、

企画を終えることができ本当によかったです。

今回は

・1合目からの登頂

・ご来光

・お鉢めぐり

を達成でき富士山をフルで登ったという感じがします。

ちょっと登っている途中で話題にでましたが、1合目から1日で頂上までも

結構現実的なプランでいけると思いました。

もし機会があれば富士山の集大成としてやってもいいかなと思いました。



参加してくれた皆さん、ここまで長々とした稚拙な文を読んでくれた皆さん、

本当にありがとうございました。


M

2011年9月26日月曜日

洞窟案内企画 (2011.9.25)

昨日は、ある高校の生物研究部の方々を
箕面のある洞窟に案内してきました。

ことの発端は探検部のアカウントに届いた
一通のメール。

大阪大学探検部のホームページをご覧に
なった生研部の顧問の方から「コウモリを
観察できる穴を紹介してもらえないか」との
メールが来たのです!

部員以外の方でも探検部のHPやブログを
見ているのだ!と少し嬉しくなりました (^^)

「資料での情報提供はできませんが、案内
するという形であれば可能です」ということで
9月25日に案内する運びとなりました。

***

当日は晴れ。10時に箕面駅で先方と合流。
簡単に挨拶と紹介を済ませて出発。

先方は顧問の方1人と生徒さん8名の計9名。
なんと全員女子!うらやましい限りです…

一方、こちら側は6名。(1人は女子。紅一点!)
まぁ、そんなもんでしょう (--;)

10時40分頃に現地に到着。説明や注意等を
してから、グループに分かれて入洞。

コウモリがいなかったらどうしようかとヒヤヒヤ
してましたがコキクガシラコウモリさんが5,6匹
程ぶら下がっていてくれたのでホッとしました。

コウモリの邪魔をしないように、粛々と観察。

コウモリを見た生研の女子部員達の感想が、
「かわいい!」というのを聞いて胸が熱くなり
ました。さすがです。

コウモリの可愛さを全女性の方々に知って
欲しいですが、そんな日は来るのでしょうか。
来ない気もします。

洞内にはコウモリの他にもオオゲジ(多数)や
カエル(カジカガエル?)など洞窟の仲間たちが
いました。

※ × カジカガエル → ○ ヤマアカガエル

12時頃から洞窟付近の空きスペースで昼食。
その後、川で生き物探しや周辺の探検。
イノシシ(?)の白骨化した遺骸を発見。回収。

13時半頃に撤収。箕面駅で先方とは解散。
部室に戻って後片付け、反省会。おわり。

***

なんというか、高校生のハツラツさを見ると、
しんみりした気持ちになりました。

自分たちが制服を着て過ごしたあの時代を
少し思い出しました。遠い…

生研さんとは、今後ともこのご縁が続けばと
思います。

また何かあれば、いつでもご連絡下さい(^^)

                            (み)

2011年9月20日火曜日

2011年9月20日

・ 9月23-25日は、無人島企画(石松編)。
・ 9月25日は、ある高校の生物研究部の
 方々を洞窟に案内する企画。
・ 9月27-29日は、鍾乳洞+キャンプ企画。

***

夏が、、、終わってしまう、、、
あんなに長かった夏が、終わるなんて、、、
とてもとても受け入れられません。ほんと。

一体、10月から何を楽しみに生きてゆけば
いいのだろうか、、、

… 紅葉狩りとか?
… ハイキングにも良い環境ですね。
… そういえば、果物もおいしい季節でした!

なんだかんだで10月からも生きてゆけそう(^^)

                         (み)

2011年9月17日土曜日

富士山

家出る前にギリギリ書き込みします。

今回はタイトル通り富士山に行ってきますよ(´▽`)
1合目から頂上までという大変なプラン。
この大変なプラン今年からはツアーですらやらなくなったとか(笑)
普通5合目からですもんね。

アルプスの時も思いましたが、本当に体力持つか不安です;
うーむ、頑張ります。

不安と言えば台風もです。
富士山、無人島、洞窟 これから先もまだ部の企画は残ってますし。
今年はほんと台風に悩ませられっぱなしですね。



さて、これなくなったガッキーさんの分も5人で楽しんできますね(*´∀`*)
そろそろ行ってきます。

ガッツ

無人島企画(旧ゆるめ)

こんにちは。
ブログに書き込むのは初めての松浦です。

賄賂をもらったので、9月13日~15日にあった、
加島での無人島生活の活動記録を書いてみることに。

――――――――――

●1日目●
JR姫路駅に10時に集合。
水や食料を買って、バス停へ移動。
この時の荷物の重さは肺が潰れそうになるくらい…。
一人当たりの水の量は6L以上。
誰もトランプを持ってなかったので残念。

バス停にあった扇風機のスイッチが手動で、5分経ったら勝手に止まるやつだった。
節電ブームか…。

姫路港着。
トイレでポリタンク5つに共用の水を汲もうとしたら、掃除のおばちゃんに止められた。 
管理人室みたいな部屋で汲ましてもらう。ありがたやー

Kさんが海で泳いだことないという事にびっくり!
Yさんが、海の水は甘いと力説。

海上タクシーの中が意外と豪華。
何故か、男性優先席と女性優先席があった。
両方座ってみたが、違いは分からなかった。無念…

途中、人の住む島とかも通り過ぎながら、加島に到着。
お昼を食べたり、テントを立てる場所を探したり、
Hさんがスペインの妖精だったり、
日本のマザコン・ロリコンについての議論をしたり…。

Tくん、Tくん、Kくんは服のまま海に泳ぎに行く。
何処からか丸太とブイを持ってきて掴まって沖の方に行ったり。
そんな時、3人が負傷したとか。
Tくんの怪我が一番酷いとか。
MさんがTくんの親と海上タクシーに電話したりとか。
しばらく経って、海上タクシーが来て、TくんとMさんは本土へ行った。
何か大変なことに!?

竈を作ったり、薪を集めたり。
竈の石を積み上げていくのが意外と難しい。

晩御飯を食べ終わった頃に、Mさんが島に帰ってきた。
後々届いたメールによると、Tくんは何針か縫ったらしい…。
想像しただけで痛い。
その後の無人島生活、度々Tくんの話が出る。

暗くなるのが凄く早かった。
月が綺麗で、波がテントの近くまで迫ってきた。
皆で話したりして、テントに戻って寝る人とか、外で寝る人とか。
12時頃までは、テントの中はサウナ。
寝たり起きたりを繰り返す。
昔の人が日の入りとともに寝てたとか嘘だ。

でも、日の出と一緒に起きてたのは本当だろう。
暑くて5時に目が覚めた。何て健康的。

●2日目●
朝御飯の後、8人は加島を一周しに行く。
Kさんと私は寝る。
海岸あさりをしてたらビーチグラスを発見!
綺麗やし暇やし、午前中は只管砂浜を徘徊。

夜に向けて、竈用とキャンプファイアー用の薪を集める。
キャンプファイアー楽しみだな。

日が暮れて、キャンプファイアーして花火してお酒飲んで。
まさか無人島でお酒を飲むことになるとは!

ネズミがいっぱい。
罠を作る人が数人。
捕まえて、ほんまに解剖してって言われたらどうしようかと思った。
捕まらなくてよかった。

因みに、加島にはすごい存在感の底なし沼がある。
トイレに行くにはその縁を踏み外さないように歩かないと駄目なので怖い。
夜はもっと怖い。
家のトイレが懐かしい…。

●3日目●
予定より早く、11時に海上タクシーに迎えに来てもらうことに。
だってお昼は暑いから。

荷物を纏め、テントを畳み、日影で睡眠。
糖分欠乏症が最高潮に。
本土に帰ったらアイスとマクドのポテトを食べたい。

海上タクシーで姫路港に帰る。
長かったような短かったような無人島生活が終了。
取り敢えず、お風呂に入りたい。

ちゃんと帰り道、ポテトM食べましたよ。
150円うれしい。

――――――――――

こんな感じで3日間過ごしました。
だらだら長くてすみません。
理系だから文才ないんです(言い訳)。
興味ある人は、行った人に話を聞いてみてくださいー。
以上でしたー。

2011年9月14日水曜日

②槍が岳縦走@日本アルプス

8日(3日目)縦走2日目 ほぼ快晴4時半起床
朝焼けがこの世のものとは思えない。
富士山の朝焼けとか絵。



そして朝焼けとテラモリさんがマッチングした
★牧野ビーム★が撮れました!迫力大です。(→石松写真)

朝焼けの日は天気が悪くなるですと!?いや最高の天気でしたよ。

6時半に出発し、蛙岩(河津岩?ゲーロ岩w)に着
本来夏は迂回して通るものを探検部はもちろん直進して登る。
苦労しましたが多くの他の登山者が我らのバカな頑張りを見てくれてたようです笑
さすが探検部…

大下りや切通し岩を相当なスピードで駆け抜け、
ペースが速く、天気もいいため宿泊先を変更。
無駄なルート=大天井岳を登りもしました。

このときはテラモリさんと代表は暴走しておりました…
相当な急登であったので。マヒですねマヒ(笑)

大天井岳では「槍晴れよ!!!!」
といつもの「わっしょい!」コールをする、しかし次の日は………

そして自炊の昼ごはんを終え、
牛首のコル、赤岩岳を越え西岳へ
このへん花がめっちゃきれいでした!
色合いがさまざますぎる…時期的にはもう終わってる頃なんですけど不思議でした。

サルに出会ったり、トマトを丸かじりしたりしながら、

最大の難関=東鎌屋根へ
あとから思うとここは3日目に回さなくて本当に良かったです。
雨の中登るのは危なすぎる…
快晴の2日目で本当に良かったです、ハシゴや鎖場ばかりですから…

東鎌屋根は急登。
短いハシゴを越えたと思ったら、長いはしごが8本登りに。
と思ったらすぐ下りにはしごが4本。

以下の写真通りですが、や・ば・い です。



難所ですね
どうもK君、テラモリさん、代表のペースが速かったようですが、
まあ問題なく4時前にヒュッテ大槍に着。宿泊。
もう槍は目の前。

ヒュッテ大槍は飯がうまいと評判だったんですね!
実際すごかったです…
そして夜飯はテラモリさんに仕返しをされ、
N君と代表がテラモリを初体験…
なかなかでした…
パスタおかわりとかしてたのでいっそうね…



漫画「岳」を楽しみ、下見を行ってもらい、超お得なドリンクバーを堪能して就寝


9日(4日目)縦走3日目 朝暴風雨 午後快晴w(位置的に)
5時起床
さすがこの天気、やはりいつものことですがメインは雨なんですね←

9時まで小屋で待機

槍ヶ岳山荘で師匠さんと合流、待機
他に登山者がいない中、槍の穂先へ決行
角度60度くらいあります、槍ですから←

クライミングの技術が必要な場所も多く、
鎖場、2本の長いはしごを越え、暴風雨の中、

槍登頂!!!!!!!!!!3180m!!!


立ってられないレベルでしたがついに槍制覇。
なんとか目標達成できて良かったです★
もちろん真っ白ですが…

しかし代表の考え的には

槍に登ってしまったら槍は見えないわけですね。

だから
①遠くからの槍が見え
②近くからの槍が見え
③実際に槍に登頂
この3つが揃えば完璧だと思うんです。

だから満足ってわけですねw

ってな感じで槍沢ロッジまで下る。
途中雪渓が見られました!
この時期でも何で雪が残ってるんでしょう…
実際めっちゃ寒かったのですが…

山の天候の特徴上、やはり下に降りてきたら晴れているわけで…
不思議です。

やはりコースタイムをかなり短縮するスピードで下山し、
槍沢ロッジで宿泊。
師匠さんはテン場探しに横尾まで。

初の素泊まりですが、
贅沢な自炊を終え就寝
本当に山に太りにきているようなものです。


10日(5日目)縦走最終日 快晴
4時半起床
下るだけの単調なこの日。
朝からまさかの神秘的な景色が見られました。↓







なぜか時速4km以上のペースで下り、
寄り道を終え11時過ぎには上高地着。
無事下山であります。

ボリューミーな山賊定食を食べたり
おみやげにラーメンや地酒買ったりしました!

下山報告を長野警察本部にしたところ、
「下山報告はしなくて結構ですよ~」と。
え!

そんなバカな。

夜は松本観光観光


11日(6日目)快晴
ホテル飯田屋っていう2500円の超お得なホテルで泊まり朝を迎える
誰かさんとダブルベッドだったことは秘密です。

松本城を観光したり、信州そば食べたり、温泉、しめは焼き肉!
店側泣いてましたw

そしてヤコウバスで12日に大阪へ帰宅
そんな旅でした!

振り返ってみると

日本で一番山らしい北アルプスの縦走をできたわけですね…

槍にもついに。。。

また牧野ビームや鬼人化の写真も生まれたわけで…


そして名言
イイネ!(イイネ!イイネ! イイ人生だ!!
レッツゴーKY
暴飲暴食
出し惜しみはしない

などなど


写真をご覧ください。


企画者も夏休みに1+2+11+7=21日分の企画をしたわけですが…
なんとかみんなの助けがあり乗り越えられました。
ぐだぐだもありましたが、やはり経験して成長していくしかないと思っています。
そういう意味ではかなり意味のあった企画ラッシュだったのではないかと(^O^)/
まあその分6月は半分以上3時間睡眠が続いていたんですが…
そういうものです。
知識もいっぱい増えたと思っています。

いつのまにか部長になったようですが、
今まで通り、部に積極的にかかわっていけたら思っています。

さいごまで読んだ素晴らしい人、だいひょうまで連絡ください(笑)
失礼します。

P.S マイマイさん師匠さん、ご協力本当にありがとうございました!

①槍ヶ岳縦走@北アルプス

てらもりは牧野ビームの技をくりだした→槍には効果がないみたいだ
代表は→鬼(奇)人化モードに進化した→槍はそっぽを向いた
3人は「わっしょい!」コールの技をくりだした→槍は混乱状態になりガスった

詳しくは写真・動画をご覧ください。
(①→石松写真 ②→師匠さん ③→石松動画)

さて、北アルプス縦走企画の活動報告・記録をしておきます。
短文のかたまりでしかありませんが…
抜粋です

ちなみに稚拙な文から始まってますが執筆者は企画者です。
今回も詳しくは探検部の2回生企画ノートに記しておきます。


槍!やっりぃ!



[概要]
9月6日~12日
3泊4日の山小屋泊で縦走(師匠さんはテン泊)

メイン
①中房温泉~合戦屋根~燕岳~北燕岳~燕山荘
所要時間:7時間半
②燕山荘~大下り~大天井岳~西岳~東鎌屋根~ヒュッテ大槍
所要時間:9時間20分
③ヒュッテ大槍~槍ヶ岳~槍沢ロッジ
所要時間:6時間40分(天候待ち時間含む)
④槍沢ロッジ~上高地
所要時間:4時間少々(寄り道含む)

※基本、コースタイムの2分の1から4分の3の所要時間しかかかっていない
しかし実際は寄り道が多いので結構かかっている…笑

6日は移動日、11日は予備日(松本観光)、11日の夜行バスで12日に帰宅

費用等はノートに記載



[詳細]

6日(1日目)移動日(快晴)
今年の幹部はすごいです。
よくやらかします。
バスの乗車券全員分忘れました…え!!
ザックが壊れかけ…え!!
おいみんな大丈夫かいな…
企画者は今回は何もなかったですが
去年飛行機を逃しかけるという大大遅刻をしましたから…

気を取り直して、
青春18きっぷで乗りついでいきます
途中で名古屋で味噌カツも楽しみました!
そして1泊目は登山口のそばの中房温泉で宿泊

温泉がっぱないところなんです、合計20個近く温泉があるという…
われわれは時間がなかったので数個しか入れていませんが、
ほぼ貸し切りなもので、
危ない写真がいっぱい撮れたわけです←
風呂でカメラが登場するところが探検部らしいですよね←
いやでも本当におもしろくて、
てらもりさん王様になってるし、
代表自身は鬼(奇)人化してるし(鬼です、目とか服装とか酒とか)、
みんなでシンクロの写真とれたし…
夜景モード最高!

危ない写真は全部パス付きにしました(笑)
でも最高でした!

7日(2日目)縦走1日目 この上ない快晴 
6時半起床
焼山でじゃがいもや卵、おやき、おにぎりなどを蒸して
朝食を楽しんでから出発しました♪

さてメインの縦走スタート!
中房温泉で登山届を提出
いきなり急登だったんですが、
Gと代表は食事・服が多すぎ、危機を感じました。

途中でテン泊を終えてきた集団に出会って会話することもあれば、
ときにはひたすら無言で登ってゆく。

登山の醍醐味って
・景色がいい
・達成感がある
ももちろんやけど、

・知らない人と仲良く喋って楽しめる
・登ってる間にひたすら色々なことを考えられる
も重要ですよね!

って何人かでしゃべってました^^
代表はおかげで色々妄想しておりました←

閑話休題

急登の合戦屋根を越え、途中で富士山を拝み、
また槍ヶ岳を初拝み。
合戦小屋ではスイカをみんなで食べました!

雲ひとつない天気の中、壮大な景色を眺めながら、
ひたすら燕山荘を目指しました。

12時過ぎごろ?、燕山荘着。宿泊する宿です。
荷物置かせてもらい、楽しみの昼ごはんはもちろん自炊!
アルファ米にたまご粥、かぼちゃスープ、イチゴオレなどやはり豪華!
そんな豪華な飯を食べる上回生とは裏腹に、
1回生のK君の食事はまさかの行動食ばかり…
すげえ…。
(最終日前後ではかなり豪華なものになってましたが^^)

荷物がなくなったらこっちのもの、
そこから燕岳、北燕岳へのスピードは半端ない。
めがね岩やイルカ岩を越え…
それにパノラマの景色…
そういえば最高の写真がとれたので↓に




山荘に戻ってからは
ケーキセットを食べたり、
師匠さん爆誕祭でチョコフォンデュとワインをプレゼント!
何歳なのかはもちろん秘密です。

夕焼け、夜飯、土産、テン場の夜景、街の夜景を楽しみ9時前には就寝

 続く

2011年9月12日月曜日

ダイビング企画報告

串本へ体験ダイビングをしてきた。
台風12号やら14号やらで当初続行が危ぶまれていたが、海の透明度も回復しつつあるということで決行。
行きのバスは実質貸し切り状態で皆大はしゃぎ、さらには仮眠場所まで用意されている次第で至れり尽くせりだった。南端友の会パネェす。

ダイビング店「バブルリングダイバーズ」に到着したのが6時半頃。
朝早かったにもかかわらず店の人はすでに来ており、軽い説明と注意を受けた後、早速潜りに行くことになった。

初めてのウェットスーツやボンベに一同興奮しつつ車で3分、目的のビーチへ向かう。
レギュレーターやBCD、マスククリアー、耳抜きなど一連の説明を実技を交えつつ学んだあと、いざ海の探検へ!

水はちょっち冷たくもあったが、慣れればなんのその。問題は海の透明度にあった。
台風の影響なぞ霞んでしまうほどに自分たち自身が巻き上げた砂埃で視界は超不透明になり、ついていくのに必死でせっかくイントラさんがいろいろ説明してくれていたのに正直よくわからんかった。

それでも水中には見なれた温帯魚やカラフルな熱帯魚が混在しており、そこは一面魚のパラダイスなんだと一目でわかる。海に潜ったことはあるが、呼吸の心配をすることなく海の世界を堪能したのは初めてだった。人力では到底叶わない生物の観察や到達不能の深度への挑戦、まさにこれがダイビングの醍醐味なのだろう。

そんなこんなでいつの間にか体験は終了。店で昼飯を食べた後、午後は元のビーチに戻りドッチボールを敢行。張り切っていたのは俺一人だけに見えたのは気のせいに違いない。
両チーム戦力を均等に振り分けたはずなのに、気付けばうちのチームの惨敗に終わっていた。なぜだ

その後はバスの時間まで海で青春を謳歌。有りがたいことにスキューバの機材は残してくれていたので引き続き海の世界を堪能した。残念ながらカメラを持っていたくせに、持ち歩くのを忘れたためこの活動に関する写真はありません(T_T)

帰りに梅田で下見も兼ねてサイゼリアへいった。メニュー総額およそ二万円。これなら例の陛下企画はなんとかなるに違いない。


総評として、なんというかあっけねぇ・・・体験ダイビングとはこんなものなのか。だとすればやはり来年の夏はライセンスを取りに行く必要があるなぁ

2011年9月10日土曜日

2011年9月10日

涼しくなったと思ったのに、暑いです。
しばらくは、良いお天気が続きそう。

日本アルプス縦走企画は5日目の夜。
元気にやっているのでしょうか。

11日には、スキューバダイビング企画。
13日からは無人島<加島>サバイバル企画。
17日からは富士山登山企画。

夏後半の企画ラッシュが始まります o(^^)o

2011年9月6日火曜日

夏合宿@大山 (2011.9.2-4) 後半

台風が去った途端に、急に気温が下がったように感じます。
朝夕は窓を開けていると寒いくらい。夏もそろそろ終盤です。

さて、夏合宿の報告(後半)。

***

2日目の夕食後、二次会に突入しました。まぁ、それはもう、
凄かったです。脱いでる人、転がってる人、土下座してる人…
もう、この合宿の集大成ともいえるカオスっぷり。

超絶にやんちゃしてる人々の隣では、子どもを見守るような
(生)温かい視線を送りつつ、まったりと飲んでいるグループも
あってオアシス化していました。

この、いろんなノリが同時に存在することが探検部の誇れる
特徴の一つだと思います。

二次会後は部屋ごとにわかれて、飲み続ける、ホラー番組の
鑑賞会をする、トイレに籠る、語り合う、暴露しあう、などなど、
いろいろしてました。

9月4日。この日も朝食は7時からでしたが、ほぼ全員時間通り
に集合しており、前日に引き続き感動しました。

4日は大阪に帰る日でしたが、交通機関の情報を調べると、
伯備線で土砂崩れが起きており運転再開の見通しが立って
いないことが判明。そら、そうなるわな、という事態でした。

とりあえず、先発隊は予定通りに9時前に旅館を出発して、
駅で情報収集・代替案の検討をすることに。バスが戻って
くるのを待つ間、後発隊は荷づくり、風呂、部屋のチェック
などをして過ごし、10時過ぎごろに戻ってきたバスに乗って
旅館を出発しました。

今回宿泊したのは<国民宿舎大山ビューハイツ>という旅館
でしたが、大変な時期に大勢で押しかけたにもかかわらず、
多くのわがままをきいていただき感謝の極みでした。

さて、JR米子駅にて合流すると、当初の予定では大阪まで
帰れるかどうか非常に怪しいことが判明。そこで交通関係
について非常に詳しい四回生の元部長電波さんが、高速
バスで帰宅するための方策を探ってくださり、なんとか全員
関西方面行きのバスのチケットを確保。参加者が関西まで
帰ることができたのはひとえに電波さんのおかげでした。

一回生から順番に早い便で関西へ向けて出発。最終組は
16時過ぎに鳥取を後にしました。

***

<夏合宿>と銘打っていましたが、大山登山が中止となり、
したことといえば、「飲む・食う・遊ぶ」の三つだけでした。

はっきり言って、かなりヌルい三日間で、不満を持たれた
参加者もいるかもしれません。すみません…

ただ、誤解の無いように慌てて書き添えておくと、探検部
は決して「飲みサー」やヌルい部活ではありません。普段
はとても真面目に探検しています。

しかしまぁ、普段は真面目に活動しているので、たまには
こういう機会もアリなのかな?と思ってみたり。

また、丸二日旅館の中で缶詰状態だったので、部員間の
親睦が非常に深まったようにも思います。いろいろな人の
いろいろな面を見ることが出来て、とても面白かったです。

幹部が交代し新しい体制になりましたが、探検部の良さを
大切にして、みんなで探検部を盛り上げていってください!

                                 (み)

世に人の恐るる嶺の槍の穂も やがて登らん我に初めて

みなさん、夏合宿台風の中お疲れ様。

夏合宿から間がほとんどありませんが明日から北アルプスに行ってきます。
表銀座で槍制覇!楽しみです!!

二度目のアルプスになりますが、体力がもつか非常に不安です。
一回生に負けないよう頑張らないと。


今度こそ雨が降らないよう祈ってます(笑)


以上、時間が時間で寝れなくなったガッツの一言日記でした。

2011年9月5日月曜日

夏合宿@大山 (2011.9.2-4)

9月2日から4日にかけて、鳥取の大山に行ってきました。

昨年も大山に登る企画はありましたが、今回は<夏合宿>
として上回生18名、一回生30名の総勢48名で行きました。

が、運悪く、台風12号が直撃して、大山登山は当然のこと
ながら中止。一時は企画自体の中止も検討されましたが、
これだけの人数が参加する機会はとても貴重で、山登りの
他にも幹部交代式を行う目的もあったので、鳥取には行く
ことにしました。

***

9月2日。8時半頃にJR大阪に集合すると、ぞろぞろと改札
脇の団体客用のゲートを通り、班毎に散って電車に乗車。
特急やくもでは車両丸ごと貸し切り状態で、なんだか修学
旅行を思い出しました。多いって、すごい!

既に台風12号の風と雨が強くなっており、途中で電車が
止まらないかひやひやしましたが、なんとか米子まで到着。
米子駅で旅館のバスが迎えに来るのを待っていましたが、
この頃には、外はかなりの荒れ模様になっており、大きな
雨粒が強風の中をうねりながら舞っていました。

人数が多いので、先発隊と後発隊にわかれて旅館まで
運んでもらいました。後発隊は旅館までバスで移動する
途中で飲み物や食糧を購入するためにご主人にお願い
してスーパーに立ち寄っていただきましたが、なかなか
目当てのものが入手できず何軒もハシゴして宴会用の
物資をかき集めました。バスの前の方に座っていた人は
本当に雨と風の中お疲れさまでした(^^;)

旅館到着後は先発隊と合流して夕飯。風呂に入ったり、
企画のミーティングを行ったり、わざわざ一室に何人もの
男が集まって腕相撲をしたり、とカオスでした。

一回生の元気さを見ていると、大学における年齢区分では
「おじさん」に分類される身の者としては、とても寝たい気分
になったので、ひっそりと空いている部屋に退避しました。
同じような顔をした上回生が、既に何人かいました。

ゴーゴーという風の音を聞きながら日付が変わる頃に就寝。

***
 
9月3日。朝風呂に入ろうと5時過ぎに起きたものの、停電の
ため入れず、飲み物を買おうとしても自動販売機は使えず、
ニュースを見ようとテレビの電源を入れてもつかず…
 
旅館の人にいただいた温かいお茶をすすりながら現代日本
における電気への依存とその脆弱性について、じっくりと腰を
据えて考えませんでした。電気は直ぐに復旧。7時から朝食。
みんな、ちゃんと時間までに集合しており、感動しました。
 
前日の段階で、大山登山に変わる活動を検討しましたが、
とても外に出られる状況ではなかったので、おとなしく旅館の
中で過ごすことに。三回生と四回生の一部の「おじさん」組は
午前中は部屋で寝ていました。なので若い人たちの様子は
わかりません。
 
12時ごろにおもむろに起き上がると、昼食を食べに食堂へ。
昼食は各自で購入したものを思い思いの時間に食べました。
米子で買った日清のどん兵衛がパンパンに膨らんでいるのを
見て大山に来ていることを改めて実感しました。山に登れない
のが本当に残念。
 
午後も旅館内で過ごしました。囲碁を使ってオセロをする人、
将棋を指す人、玄関の前で上半身裸で走り回る人、旅館の
カフェコーナーでDVDの鑑賞会をする人、ハンカチ落としを
はじめる人、麻雀をする人、なんだかよくわかんないことを
している人、などなど、前日以上にカオスな感じで「何もする
ことのない時間」を過ごしていました。
 
「何もすることがない時間」を上手に過ごすスキルは、探検部
において重要なので、しっかり磨いておきましょう。
 
夕飯の前に幹部の交代式を行いました。名司会カツヲさんの
進行で旧患部 幹部のあいさつを済ませると、新しい幹部陣を
新部長やまちゃんが紹介しました。なお、幹部の交代について
は探検部HP部員向け連絡をご覧ください。
 
おいしいすき焼きを食べ終わると、いよいよ二次会へ突入。

***

長くなったので、続きは後日。きっと。  (み)